夏のサンダル、初ギョサンの条件。
夏ですね。ギョサンの季節がやって参りました(1年ぶり5回目)。
夏場はギョサンばかり履いているように見せかけて、その実最近の登場頻度はめっきり減少傾向に。
だってほら、私、冷え性だから。33℃とか34℃とか言われても、そうそう素足をほっぽり出してもおられんのですよ。
ギョサンを履いて出かけるための条件
旅に出たならいざ知らず、日常生活で私がギョサンを履いて出かけるためにはいくつかの条件が揃っていなければなりません。
- 人に会わない
- 冷房の効いた室内で長時間過ごさない
- サンダル準備ができている
いくつかって、3つだけか。まあそれはそれとして。
もはや正気とは思えぬこの暑い夏、ギョサン一足で夏中過ごしてもいいくらいの気持ちは持っているのだけれど、さほど親しい間柄ではない人様とお会いする際にはもう少し靴的な形状を成しているものを着用しておいたほうが今後のためにいいだろうし、パソコン持参でカフェで書きもの、なんて時に裸足だと体が冷え切ってしまうし、準備ができていなければただの休日のおっさんになってしまう。
準備。それは、ネイルであります。
夏場は足の先から足底に至るまで完璧にケア。なんてことは到底できない私ですが、裸足で過ごすならば申し訳程度に、爪には色などつけてやりたい。
休日の夕方。夏場はエントランスの扉を全開にしているご近所バーで一杯やろうと思いつき、外気にさらされるならばギョサンは適任だと気づき、厳かにゴールドのネイルを塗り込める。
文庫本片手にギョサンでぺたぺたと出掛け、狙い通りの半テラス酒。初めてオーダーしたキャベツの一品が酒のあてとしてものすごく優秀で、なんだろうこれ、マリネっぽいけど、味付けがいまいちわからないな、うまいな、ともじもじ考えながら、お店の人に質問するでもなくそのまま店を後にして、上機嫌のままはしご酒に突入しました。
ああ、ギョサンでご近所徘徊最高。昨日と言ってることが180℃変わってるけども、最高。
気合を入れない軽めのお付き合いには、ギョサンがよく似合いますね(適当)。
時には彼らを解放してやりたい
スニーカーをよく履くようになったここ数年、ギョサンの立ち位置はスニーカーにすっかり奪われておりました。歩くのがラク、という点ではスニーカーとて同じ、というか、スニーカーのほうが正しく健康的にラクですからね。
けれど、久しぶりにギョサンを履いてみてわかる、えも言われぬ開放感。足指らが腹を抱えて笑っているかのような爽快感。
そうだよね。毎日辛気臭く靴下に包まれたままこの暑い夏を過ごさせるのも忍びない。たまにはおまえたちも外気に触れたいよね。ギョサン外出は足指への労いになるのだわ。そう確信したのでした。いや、ホントに。冷え対策ばっかりに意識がいっててすっかり忘れてたけども。
ギョサンが活躍できる季節は、せいぜいあと2ヶ月ほど。毎日とはいかないけれど、たまにはまたこうして足指を解放してやろう。そして、今年こそは丁寧に日焼け止めを塗り込めようではありませんか。
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