今日捨てたもの 9/28 洋服にも思い出は宿る。
あれ、捨てたんだっけどうだっけ?
ということがないように、ガンガン手放す時期を過ぎても捨てたものは全て記録しています。
最近捨てるものは殆どが衣類、ファッションアイテムの類。
私の場合もともとモノ自体が多くないからか全財産の中で洋服が占める割合が異常に高いので当然といえば当然の結果でしょうか。
しかし、デニムいっぱい持ってたんだなあ。
今日捨てたもの
- デニム
このデニム、以前もここで登場しています。
そう、ギリギリの状態だったものに延命処置を施したもの。結局あれから1年が経過しました。
この時修理した穴部分以外にもポケットが破れたり、ステッチが解けたりという崩壊が始まっていたこのデニム。夏あたりからどうすべきかと考えていたのですが、そもそももう10年以上使っていること、デザイン的に「今の私」には少々ラフ過ぎることなどを鑑みてこれ以上お直しに出してまで着たいアイテムではないと判断しました。
長い間お疲れ様でした。
洋服にも思い出は宿る

By: Steve Marr
シルエットが体型にあっていてすごく気に入っていたことも長く使い続けた大きな理由ですが、よくよく考えたらこれ、当時販売員をしていた友達のショップで見立ててもらった代物。
その頃は結構アクディブに遊びまわっていた時期で、このデニムには当時の思い出が詰まっているようにも感じます。最近はすっかり音信不通になってしまったけど、みんな元気かな。またいつか会う時が来るのでしょうか。
「思い出の品」という程ではないけれど、洋服には音楽や映画と同様、それを買った時やよく着ていた頃の記憶が染み込んでいるような気がします。
その思い出が心から大切で、形あるモノとして記念的に残しておきたいのであればもう着なくなった服や使わなくなったアイテムでも宝物として大切にすればいい。時々そっと取り出して眺めることで気持ちが落ち着いたり、やる気が出たりすることだってあるでしょう。
が、私の場合はあまりロマンチストではないからか思い出とモノを眺めて云々、という習慣がありません。よって、モノは単なるモノとしてある程度ドライに扱っているのかも。
それでもこうして楽しい思い出を連想させる何かがあるのはラッキーなことですね。
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