ジョーが来る 持っててよかったワンタフト。
只今空前の抜歯ブーム到来中なもので毎日歯の話ばかりしてすみませんね。
関連 親知らず抜歯記録
大騒ぎした割にはあっけなく抜け、順調な経過を辿っております。
大変さのピークは抜歯時と翌日なんでしょう?こりゃもう山は超えたね。
と思っていたらそうでもなかったようで。
ジョーがやってきた
抜歯翌日は全くといっていいほど腫れがなかったのでこのまま腫れ知らずで収束するかと思いきや、きました。
3日目の朝、痛み止めがそろそろ切れそうだなあと思いながら起床し鏡を覗いてみると、そこには見慣れない顔が。
ジョーだ。ジョーがきた。即座にそう思いました。おてもやんの覚悟はしていたけれど、ジョーがくるとは。あ、ジョーって矢吹じゃないですよ、宍戸ね。錠のほう。
そう、3日目にして頬がぷっくらと腫れてきたのです。そうかそうか、こういうことか。
どれくらいの腫れっぷりかと例えてみれば、知らない人が見てもこんな顔の人だろうなと思うだろうけど、親しい友人知人はあれっ?と思う程度。どうしたのその顔!!と大騒ぎされるほどではないけれど、明らかに普段と違う気がするがはて、とチラ見されるくらいといえばわかりやすいでしょうか。
このくらいの腫れなら許容範囲だけれど、このまま治らなかったらちょっとイヤだな、と思いつつじっと鏡を見つめたのでした。
痛み止めはさすがによくできている
薬というのはよくできたもので、毎食後に飲んでいると次の食事が終わった頃になんとなく痛み出すのですね。ということは、痛み止めの効果は大体6~8時間持続するってことでしょうか。
が、3日目の夜、うっかり薬を飲まずに寝てしまいました。なぜなら、夕食を食べなかったからです。
抜歯からずっとなんとなくバナナを頼りに生活しているのですが、もうそろそろお猿さん生活も潮時かしらとかなんとか考えていたら面倒になって寝てしまったのです。
幸いぐっすり眠れたおかげで深夜痛みで飛び起きるなんて惨事は免れました。
あってよかったワンタフト
抜歯当日は親知らず無き跡を見るのも怖くて常に薄目でやり過ごしていました。傷口とか見るの、苦手なんですよ。刺して刺されて撃って撃たれてとんだ流血騒ぎの映画も無理なくらい、苦手。
しかし抜歯から3日4日が経過すれば糸を携えた自分の口内をしっかりチェックできる程度には慣れてきました。ああ、本当に歯が1本ないなあなんて当たり前のことを考えたり。そして鏡をしかと見ながら丁寧に歯磨きする余裕も生まれてきました。
ここで大活躍するのがワンタフトブラシですよ。
歯科検診後に歯磨き熱が高まって導入したワンタフトブラシでしたが、これ、抜歯前に買っておいて本当によかった。普通の歯ブラシじゃあ痛いところを器用に避けつつも丁寧にブラッシングする、なんて芸当は到底無理ですからね。今の私には絶対に必要なアイテムだわ。
しかし慣れてくるとやっぱり縫合した糸が気になります。奥歯に何かはさまった感覚がずっと続いている居心地の悪さ。実際挟まってる、というかそこに糸があるんだから仕方ないけれど、気になってこれを触っちゃったりするとアウトですからね。もぞもぞむずむずはするけれど、耐え忍びます。
しつこいですが、つづく。
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