酒に強い、弱いは体質による 都道府県別酒豪型遺伝子出現率。

公開日: : 最終更新日:2016/08/05 ミニマルライフ, 健康と美容




先日SNSでこんな記事が流れてきました。

参考 都道府県別“お酒が強いか弱いか”ランキング(多酒創論)

筑波大学の原田勝二教授らによるALDH2活性型の研究により、下の表に示す通り、都道府県別にお酒に強いか弱いかのランキングが発表されている。これはあくまで、「お酒に強い遺伝子を持って生まれてくる確率」のランキングであり、「大酒飲みの人が多い県のランキング」ではく、“飲んでも潰れにくい人” “飲もうと思えば結構飲める人”が生まれてくる確率が高いですよ、という意味である。

酒が好き、嫌いは嗜好や環境によるところが大きいけれど、強い、弱いは生まれ持った体質によるもの。

そして体質的に酒に強くても全然飲まない人もいれば、強くないのに好き、という人もいるのが面白いというか切ないというか。

酒に強い都道府県は

元の研究結果は随分前に発表されたものですが、この記事によれば酒に強い、また弱いベスト3は以下の通り。

酒が強いベスト3は、秋田県、岩手県、鹿児島県、酒が弱いベスト3は、三重県、愛知県、石川県で、特徴として、中部、近畿、中国地区は下戸が多く、中部、近畿、中国地区から離れるほど酒豪が多くなる傾向が見られる。

秋田、岩手、鹿児島。
単なるその地域のイメージという素人考えを持ってしてもなんとなく納得できるランキングですね。沖縄とか高知はそりゃまあ上位に入るよなあ。

逆に弱いとされる三重、愛知、石川はよくわかりませんが、近畿勢が弱いというのもなぜか頷ける。これまた印象論でしかありませんが、十三とか新世界あたりで朝から飲んでる諸先輩方は酒に強そうな人はあんまりいなくてただただ酒が好きって感じだもんね、割とカジュアルにバタバタ潰れてるし。って、物凄い局地的な話してますけども。

ところでいつも疑問に思うのですが、このデータに限らず「出身都道府県別の特性」ってどのレベルで判断するのが正しいのでしょうか。

体操の隊形に開け!

「県民性」などと表現される出身地による考え方や習慣、行動の違いは明らかに環境によるもの。例えば40歳前後の兵庫県民が

「体操の隊形に開け!」

という掛け声を聞いたならどんな行動を起こすのかは試さずとも明らかでしょう。時代性があるので今時の小学生はどうなのかはちょっとわかりませんが。ていうか、これは県民性とは違うけど。

ちょっと脱線しましたが。

行動や習慣、嗜好などが自分自身の出身地、育った場所で変わってくるのはわかるのだけど、酒豪型遺伝子のような遺伝レベルになると自分自身の出身地だけでは判断できないですよね。実際私も生まれ育ちは兵庫県ですが、両親はそれぞれ別々。ご先祖に関してはよくわかりません。

最近はアルコール感受性遺伝子分析キットなるものも手軽に入手できる他、遺伝子検査で病気のリスクを知ることもできますが、それはそれで知りたいような、知りたくないような。

参考 遺伝的傾向から自分を知り、病気予防に役立てよう(MYCODE)

遺伝子検査とは、DNAの情報を読み取り、がんなどの病気のリスクや体質などの遺伝的傾向を知る検査です。検査の結果を知ることが、生活習慣や環境の改善などに取り組むきっかけとなり、かかりやすい傾向にある病気を未然に防ぐように行動を変えられるでしょう。なお、遺伝子の情報は変化しないと考えられており、一度検査を受ければ、再検査の必要はないと言われています。

まあこの年になったら遺伝子検査の結果に少しばかり衝撃的な事実が含まれていようとさすがに落ち込んだりショックを受けたり夜の校舎窓ガラス壊して周ったりはしませんけどね。ルーツがどうであろうが、すでに40年以上付き合いのある生身の自分こそが現実なのは明白だし、体質や病気リスクがわかればそれなりに対応もできるというものです。




関連記事

今日捨てたもの 6/30 毎日使う、肌に触れるもの。

By: Kassandra Bay Resort & SPA[/caption] た

記事を読む

書店にいる、迷惑な客ですらない客。

大きな荷物をがっさり処分して以降、特にこだわりのないものに関しては電子書籍で読む派になりまし

記事を読む

本気の冷え性対策記録 1日目 簡単なことから。

今年の冬こそは治す!と宣言した末端冷え性。 そもそも一冬頑張ったくらいで症状が改善するもの

記事を読む

必要なもの、いらないものは変わり続ける。

ニューヨーク滞在中、7thアヴェニューを散策していてふと気づく。 あ、そうだ、確かこの

記事を読む

湯シャン生活1年半、肌トラブルの原因は。

By: Naomi[/caption] 先日突然肌の調子が悪化しました。 大人になって

記事を読む

帽子はいくつ必要か。

帽子が欲しいです。 と、書き出して考える。以前は毎日のように帽子を着用していたけれど、

記事を読む

リライズ

暫定首位を獲得した白髪対策と次の一手。

夏の終わり頃に使い始めたヘアマニキュア、「カラーアゲインプラス」を1本使い終わりました。

記事を読む

目玉焼き丼

一人暮らしの料理 簡単で飽きない自炊のコツ。

一人暮らしの料理について、以前調味料に関する「最低限の調味料8つ!これだけあれば十分自炊でき

記事を読む

選択肢過多(Choice Overload)その2 選択肢を減らして、リソースを増やす。

さて、選択肢過多(Choice Overload)に関して続きです。 参考  “選択肢

記事を読む

広がったデニムのダメージ加工を修理してみた。

プライベートではデニム着用率がかなり高いです。 当然、よく使う分だけ痛みも早くなるので

記事を読む

Comment

  1. cocue-cocue より:

    すみません、また出てきました。

    たいそうのたいけいに、ひらけっ!
    声に出したらいきなり、記憶がよみがえりました。はい、同郷同世代確定です(^_^)v

    たいけいの漢字を初めて知りました。このフレーズ、それにしても全く記憶にはなかったのに、すぐに思い出しました。
    ありがとうございます。

    • crispy-life より:

      cocue-cocueさん

      !!

      ヤー!!ヤーなのですね!?うわあ、なんか嬉しいです。

      たいそうのたいけい、は私の中でも俄然平仮名で記憶されていたのですが、この記事を書くにあたって検索したのでした。

  2. ぽんかん より:

    こんにちは。

    同郷ですね(笑)
    ちなみに、今でも「ヤー!」は健在ですが、同じ兵庫県でも姫路の西の辺りだけ違うそうです。この間、タイムリーな事に大阪のローカル番組でこれの調査をやっておりました。

    • crispy-life より:

      ぽんかんさん

      おお、ぽんかんさんもでしたか!ヤー!

      なるほど、姫路はまた違うのですね。同じ兵庫県といえども言葉も少しずつ異なりますからね。

      今でもヤー!だと知れて嬉しいです。ありがとうございます!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

折り返し地点で山動く。お腹ぶよぶよ大作戦。

すくすくと育った腹回りの肉に退去を迫る2週間、お腹ぶよぶよ大作戦。

もう増やさないルールを破り、新しくカードを作った理由。

ポイントカードやメンバーズカード、そしてクレジットカードはもう増やさ

ニャチャンでネムノンを食べる
戻したてのライスペーパーで手巻き。

昨年のベトナム旅行で仕入れたライスペーパーを使いこなせる気がせず、約

2週間でウエストマイナスんcm、お腹ぶよぶよ大作戦2020。

「お腹ぶよぶよ大作戦」とは、これからお腹をぶよぶよにするぞという意気

メイクはするのに、白髪は染めない理由。

人に会う機会が激減してから早1ヶ月。気付けば白髪がどっと増えていまし

→もっと見る

PAGE TOP ↑