豚のしょうが焼き、にら奴献立。
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最終更新日:2022/02/02
家飯

定番おかず、豚のしょうが焼きで晩酌です。
お手頃価格で使い勝手のいい豚肉は、晩酌献立頻出食材であります。
豚肉を使ったレシピと献立
しかも、ほとんどが豚こま肉。つまりは、切れっ端。
本日のしょうが焼きもそれ用に買い求めたロース肉などではございません。
豚のしょうが焼き、にら奴献立。

- 白菜の酒粕入り味噌汁
- ぬか漬け
- にら奴
- 豚のしょうが焼き
白菜の酒粕入り味噌汁

昆布と鰹節の出汁で、ざく切りにした白菜と油揚げを煮て酒粕を加えます。最後に味噌を溶き入れたら完成。
ぬか漬け

本日のぬか漬けは、にんじんと白菜。
にら奴

木綿豆腐にゆでたにらをのせ、粗塩とごま油をまわしかけます。
豚のしょうが焼き

フライパンに油をひき、片栗粉を軽くまぶした豚肉を入れて焼きます。肉の色が変わったらくし形に切った玉ねぎを加え炒め合わせ、あらかじめ合わせておいた酒、みりん、しょうゆ、おろししょうがのタレを加えてざっと絡めたら完成。彩にレッドキャベツを添えました。
今回購入した豚こまパックには、大きさの揃った薄切り肉が数枚入っていました。その個性を活かすべく、しょうが焼きにした次第。しょうがたっぷりの大人味で、熱燗がすすみます。
色のない生活に、彩りを添えてくれる存在。

メインのしょうが焼きに添えたレッドキャベツは、軽く塩もみした浅漬け状態のものです。
たまたまストックしていたので添えてみたけど、生のほうがよかったな。そういや豚肉のしょうが焼きのお供は、たっぷりの千切りキャベツだったりするものね。
しかしレッドキャベツには最近よくお世話になっています。
塩もみにしておけばサラダはもちろん、サンドイッチにしたり、パスタにしたりとかなり使えるのですよ。
レッドキャベツとチーズの和えるだけパスタ。
歯応えがしっかりしていて楽しいし、何より葉野菜が好きすぎて、ついつい真緑になりがちな我が家の食卓に、パッと彩りを添えてくれる、貴重な存在なのです。
鮮やかすぎる分、色が落ちると残念な仕上がりになるので、火を通す料理には向きません。よって、普通のキャベツほど汎用性は高くないけれど、安くなっているとついつい手が出てしまう、そんな野菜です。キャベツに比べてやや割高だからか、小さめのサイズにカットして売られているのも一人暮らしにはありがたいポイントです。
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