エンサイと豚肉の炒めもののっけごはん。
エンサイ。つまり、空芯菜です。
先日勢いで購入した香り米があるし、これはのっけごはんしかあるまい。イメージは、あれ。パッ・カナー・ムー・グロップ。
以前バンコクで食べたそれを思い浮かべながら炒めている最中、ジャスミンライスの香りが立ち上り、気分が盛り上がる。
はあ、いいですね、香り米。
エンサイと豚肉の炒めもののっけごはん
- キャベツとトマトのスープ
- エンサイと豚肉の炒めもののっけごはん
キャベツとトマトのスープ
塩もみキャベツと豆腐、プチトマトを鶏がらスープでさっと煮てごま油で風味をつけた余り食材やっつけ感満載のスープ。
エンサイと豚肉の炒めもののっけごはん
豚ロース肉ににんにくしょうゆを揉み込み、片栗粉をまぶしてフライパンでカリッと焼いて取り出します。フライパンに油をひき、唐辛子とエンサイの茎部分を入れて炒め、時間差で葉の部分と豚肉も投入。鶏がらスープとナンプラーを加えて手早く炒めたら、香り米とあらかじめ焼いておいた半熟目玉焼きとともにうつわに盛ります。
工数自体はさほど多くはないけれど、卵焼いて、豚焼いて、葉っぱ炒めて、と別々作業が発生するのがやや手間でしょうか。カリカリ具合にこだわらないのであれば、豚を分けて焼く必要はないので、一緒に炒めちゃえばいいですね。
さて、脳内でイメージしていたのはこれ。以前食べた、カイラン菜炒めのっけごはん弁当です。
一人でもプーパッポンカリーが食べたい!バンコク女性一人旅の食事 その2。
あくまでも脳内イメージなので、こうして改めて見返してみると、ビジュアル全然違いますね。
でも、辛くて旨い。そして米、米ですよ。
日本米で食べてももちろんいいのだけれど、この手タイ風のっけごはんにはやっぱりこの香りがあうなあとニンマリ。ベトナムのコムタムもそそるけど、どちらかといえばタイ風のほうが好みかなあ。
辛みをきかせたのっけごはんはビールに合うところもイカすよね。などと言いつつ実は本日の添え物は訳あってノンアルコールビール。このメニューで水飲むのも寂しいなと思って久しぶりにノンアルを買ってはみたけれど、ビールはビールだからこそビールなのであり、アルコール入ってないビール風味飲料なんて全然飲みたくないわ。と、以前も同じように思った記憶が蘇ったのでした。学習力とは。
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