ほうれん草と卵のしょうが炒め、うまみオイルのせ奴献立。
知人からお土産で「UMAMI OIL」なるものをいただきました。
オリーブオイル専門店が選んだエキストラバージンオリーブオイルにわさびの茎漬け、しらすなど、静岡を代表する食材をつけこみました。白飯はもちろん、豆腐や温野菜にのせたり、パスタや調味料に混ぜたりと、色々な使い方でお楽しみください。
あらあら随分と具沢山じゃないですか。こういう凝った調味料って家では絶対に作らないのでありがたいですね。
何に使うか迷うところですが、まずはご機嫌伺いということで、素直に豆腐に乗せてみます。
ほうれん草と卵のしょうが炒め、うまみオイルのせ奴で晩酌
- 大根と油揚げの味噌汁
- ぬか漬け
- うまみオイルのせ奴
- ほうれん草と卵のしょうが炒め
大根と油揚げの味噌汁
ごろっと大きめに切った大根と油揚げの味噌汁。出汁は昆布。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはキャベツ、きゅうり、にんじん。
うまみオイルのせ奴
豆腐にいただきもののオイルをのせただけ。普段木綿豆腐を使うことが多いのだけれど、今日は久しぶりに絹こし豆腐で。
ほうれん草と卵のしょうが炒め
フライパンに油を熱し、割りほぐした卵を入れ、大きく混ぜてふんわりと焼き固め一旦取り出します。同じフライパンに油を足し千切りのしょうがを炒め、香りがたったら長さを切りそろえたほうれん草を加えて炒めます。ほうれん草に火が入ってしんなりしたところで卵を戻し入れ、しょうゆをまわしかけざっと混ぜたら完成。
このオイル、わさびやしらすの他にもナッツやドライトマトなどいろんな具が入っておりかなり複雑かつ濃厚なお味。計算したわけじゃないけど、奴以外を超シンプルな味付けにしたことで、結果バランスよくまとまりました。酒は純米酒を燗で。
目先の変わった調味料を使いこなすのが苦手な私ですが、このオイルはちゃんと使い切れそう。今日みたいに和風の献立で日本酒もアリだし、ベースがオリーブオイルだからもちろんワインにも合うだろうし。
味が濃く個性が強いので、合わせる食材は淡白な味わいのものがいいんだろうな。酸味を加えてドレッシングにしたり、なんらかのつけダレにするなど、いろいろ試してみます。
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