酷く暑い夏、何を着る?
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ファッション
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さほど汗をかかない体質。だったのは、もう遠い昔のことのようです。
近頃は自宅から駅まで移動する数分だけで、見事に汗だくだく。これはもう体質云々の問題ではなく、このとびきりの暑さのせいでしょうね。
さてこの夏も激しい朝活は継続中。
激しい朝活、AM6:00が限界説。
よって、日中よりも暑さは幾分マシですが、朝5時ですでに30度越え!も、もはや日常。
いくら暑くとも、外に出ねばならない日は、当然ある。さて、何を着る?
酷く暑い夏、何を着る?
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暑さ対策界における最強の助っ人といえば、ワンピースですね。
特に、ウエスト部分を絞らないストンとしたデザインのもの。全身を風がスースー通り抜けていくヤツ。素足露出に抵抗のあるお年頃にもやさしい、夏の最強アイテムではないでしょうか。
普段スカートを着用しない私でも、この夏のご近所ファッションはペラペラストンなワンピースを多用しています。それでも全然暑いけど、さすがにピタッとしたパンツやデニムを履く気にはなれません。
しかし、仕事の時となると話は別。おかげさまでカジュアルな服装上等の仕事ばかりしているので、ジャケットを着用しなくちゃいけないような場面はほとんどないのだけれど、さすがにストンワンピースってわけにもいかない。そこは自分の中でも線引きがある。
では何を着るか?答えは、Tシャツ、タンクトップ。なんのひねりもなくてすみません。
数年前から我が服選びのキーワードとなっている
- ゆったりめ
- Vネック
- ドルマン
この3点は、この夏も依然として勢力強し。ぴったりサイズのものは体にまとわりついて苦しいし、首元の詰まったデザインは暑さ問題以前に見た目に難あり。
制服状態のリブタートルネックはどこへ消えたのか。
そして袖周りに余裕があれば、風が通ってありがたい。ということで、これらの条件を満たすTシャツをよく着ています。
タンクトップもゆったり目のものを選び、さすがに1枚では心許ないので、薄手のカーディガンを羽織りにして、状況と体感温度に応じて着脱しています。
暑すぎても、寒すぎても、洋服の選択肢は狭まりますね。いや、今年の夏は若い女性の間でアームカバーが流行しているようだし(あれ暑くない??)気温対策かおしゃれか、どっちを取るか?って話かもしれないけれど。
思考停止ワンパターンワンピースはおしゃれじゃない・夏。
ところで、この酷暑のおかげで変わったこともあります。
それは、過冷房の減少。電力不足が大きな問題となっている今、電車や飲食店の過冷房がさすがになくなっている…ような気がしませんか?
強冷房に氷水 夏は寒くて仕方ない。
真夏でも冷房対策のストールやカーディガンが手放せなかった私は、この夏かなりの手応えを感じています。どんびえにしてる店、少なくなりましたよね。相変わらず羽織りものは携帯しているけれど、使わなくて済むことが多いもの。
冷房設定は28度で十分ですよ。今年に限らず、今後も同水準でお願いできれば幸いです。
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