さばの塩焼き、わかめ納豆で晩酌。
今日は、清く正しい和献立の気分。さて何を食べようかな?などと考えながら移動する時間が、結構好きです。
最寄駅に到着後、立ち寄ったスーパーで目についたのは、旨そうなさばの切り身。
しかも、半額。
そういや冷蔵庫に大根が余っているし、これはもう、塩焼きしかないでしょう。
さばの塩焼き、わかめ納豆で晩酌。
- キャベツの味噌汁
- ぬか漬け
- わかめ納豆
- さばの塩焼き
キャベツの味噌汁
油揚げとたっぷりのキャベツを入れた味噌汁。出汁は昆布といりこ。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは、なすと大根。
わかめ納豆
納豆とわかめを和え、しょうゆとからしでいただきます。
さばの塩焼き
さばは塩を振ってしばらくおき、一旦水分を拭き取ってから再度塩を振り焼きます。大量の大根おろしとレモンを添えて。
あれ。今日は完璧な和献立晩酌だわ、と思って意気揚々とUPしたけれど、調理らしい調理をしていないですね。味噌溶いて、魚焼いただけだ。
たったこれだけで、満足のいく晩酌になるのだから、やっぱり家飲みは最高ですね。お供はもちろん、熱燗です。
以前から家飲みは好きだったけれど、最近より好きになった気がします。
特に今はほら、寒いですから。外で飲むのはいいけれど、その後家までの道のりを考えると、どうも億劫になっちゃうんですよね。
どうにかこうにか家に着いても、そこからまた着替えたり化粧落としたりしなきゃならんじゃないですか。服を脱ぐのもお面を取るのも、さほど面倒な作業じゃないんだけれど、酒を飲んだ後となると話は別。めちゃくちゃ重労働に感じてしまうのです。
ただ、風呂は別。寒い寒いと小走りで帰宅した後にドボンと浸かる風呂は極楽でしかありません。酒飲んだ後に風呂ってあんまりよくないのはわかってるんだけど、入らずにはいられない。
風呂は絶対後悔しない、裏切らない。
一番いいのは風呂上がりの晩酌ですけどね。仕事も風呂も明日の準備も何もかも終わって、もういつでも寝られますよの状態で飲む酒が、いちばん旨い。
が、今日みたいに焼き魚とか炒めものとか、調理時の匂い発生が激しいメニューの場合は、髪に匂いがつくので、結局食後にも風呂に入ることになる。で、その後また飲んで、就寝前にもう一度湯船に浸かったりもする。
お前は1日に何回風呂に入るのだ、よっぽど暇なのか?と思わなくもないですが、酒を飲んだり風呂に複数回入ったりできるくらいの時間の余裕はもっていたいのです。そのために生きています。
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