豚肉とわかめの冷しゃぶ、しらたき明太子献立。
漬もの在庫がダブついてきたので、豪勢に盛り付けてやりました。
たった5種類で豪勢、は言い過ぎですかね。
そもそも漬ものの一人一食あたりの最大消費量はいかほどに設定されているのでしょうか。
きゅうり1本とかなす丸ごとなどといった豪快な量を一気に消費するものではないと思い込んでいるので、日々ちまちまと食べ続けているのですがはたして。
豚とわかめの冷しゃぶ、しらたき明太子で晩酌
- しめじとレタスのスープ
- 漬もの盛り合わせ
- しらたき明太子
- 豚とわかめの冷しゃぶ
しめじとレタスのスープ
豚肉をしゃぶしゃぶしたゆで汁を流用したスープ。ゆで汁でしめじを煮てからちぎったレタスを投入。塩と胡椒、ごま油で調味します。
漬もの盛り合わせ
キャベツ、紫大根、にんじん、かぶのぬか漬けと、左下は紫大根の甘酢漬け。塩もみした紫大根を酢とはちみつを合わせた漬け汁で漬けたら、酢の作用で色が紫から鮮やかなピンクに変わるのです。
しらたき明太子
ハサミでザクザク切ったしらたきを下ゆでしてからフライパンで乾煎りします。ほぐした明太子、酒、しょうゆを加えてざっと混ぜ合わせたら完成。焼き海苔を散らして。
豚とわかめの冷しゃぶ
酒と出汁昆布の入った湯でさっとゆでた豚薄切り肉とわかめを大根おろしと合わせてうつわに盛ります。大葉の千切りとレモンを添え、黒七味を振ります。
献立的には日本酒向きな気がするけれど、何せ喉が乾いていたので我慢ならずのソーダ割。喉を潤した後はもちろん冷酒へと流れたのでした。あんまりいろいろ飲むのもアレですから、ちょっとだけ、ちょこっとだけね。
さて、本日写真を撮っていて感心したのは盛り合わせた漬けものの色合い。
私の漬けテクがどうこうではなく純粋に、野菜ってのはなんちゅう鮮やかな色をしておるのだ、と驚いたという話です。
このどピンクは酢の作用によるものなのでまんま天然ではないけれど、着色料使ったんじゃないからね。それでこの色だからね。着色料の立場ないね。
日頃は地味なつまみを好む私でも、こういうカラフルな皿があるとそれなりに心が弾むのですよ。
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