セロリと豆腐の炒めもの、きのこと三つ葉のおひたし献立。
イメージとしては、塩味の麻婆豆腐。
ひき肉と豆腐を辛く味付けした、というだけで麻婆さは皆無なのですが、あくまでイメージの話です。
そもそも「麻婆」ってなんだっけ?と気になり調べてみると、この料理の生みの親である女性にあばた(麻)があったことが由来となっている。
と、日本豆腐協会のサイトに書かれておりました。しらなんだ。
セロリと豆腐の炒めもの、きのこと三つ葉のおひたしで家飲み
- オクラとわかめの味噌汁
- ぬか漬け
- きのこと三つ葉のおひたし
- セロリと豆腐の炒めもの
オクラとわかめの味噌汁
大きめに切ったオクラとわかめの味噌汁。出汁はいりこ。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはゴーヤとにんじん、セロリの3種盛り。
きのこと三つ葉のおひたし
ゆでた三つ葉とえのきを出汁割りしょうゆにひたして鰹節をのせたもの。
セロリと豆腐の炒めもの
フライパンに油をひき、豚ひき肉と唐辛子を炒めて塩胡椒で味付けします。肉の色が変わったら水切りした豆腐を加え軽く崩しながら炒め、刻んだセロリを投入。酒、塩、胡椒、ごま油で味を整えたら完成。
この手の炒めものならば、加える香味野菜としてはねぎが定番な気がするけれど、セロリが余っていたので活用。セロリの独特の風味がアクセントになってなかなか悪くない仕上がりです。
何を飲むべきか少々迷う献立。迷った時は、いつもの純米酒でいきましょう。
しょうがやにんにく、ねぎ以外にも大葉や三つ葉、セロリ、せりあたりの香り野菜をよく使うのですが、実はみょうがはちょっと苦手。といってもここのところとんと食べていないので好みが変わっているかもしれないなあ。ふきのとうも昔はあんまり好きじゃなかったからね。
普段自分で調理するのは普通の店で普通に手に入る食材ばかりなので変わったものなどめったに登場しませんが、そんなに激しい好き嫌いはない、ばず。今のところ絶対に口にできない、食べられないものは多分パクチーだけではなかろうか。
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