マニラ空港ターミナル2での夜明かし、ターミナルフィー2016。

公開日: : 最終更新日:2019/02/01 旅人への道

naia_6

とにかく時間を潰す場所が少ないフィリピン・マニラニノイアキノ国際空港(NAIA)。

ここを利用するときは乗り継ぎ時間の長い便、深夜発着の便はできるだけ避けるようにはしているのですが、今回は止むを得ず深夜着、早朝発のトランジットと相成りました。さらに予め予約していたセブ→マニラ便が欠航して時間が変更、マニラ空港で過ごす時間が当初の予定よりも長くなるというあまり嬉しくないおまけ付き。

世間の評判も、そして私の印象も著しく芳しくないマニラ空港。しかも今回利用したエアラインはフィリピン航空ゆえに発着は頗る退屈なターミナル2ときたもんだ。

さて、深夜のマニラ空港。どうやって過ごしましょうか。

マニラ空港のターミナルフィー

naia_10

ところで昨年マニラ空港を利用した時に以前現地支払いが必要だったターミナルフィーが航空券費用込みになっていたことを初めて知りました。が、2016年になってもターミナルフィーについて議論されているサイトがちらほら。

参考 空港使用料に関して – セブ島 (4トラベル)

さらにフィリピン航空のサイトにも以下の表記が。

マニラまたはセブの国際空港からフィリピンを出国する旅行者は、国際線施設使用料としてマニラ:550ペソ、セブ:750ペソがそれぞれ徴収されます。ただし、2歳未満の幼児はそれらを免除されます。また、フィリピン国内線をご利用のお客様は各国内線施設利用料が徴収されます。なお施設使用料は予告なしに変更されることがあります。(2015年6月8日更新)

2015年6月更新の情報でターミナルフィーが必要とはこれいかに。気になったのでセブ・マクタン空港でチェックイン時にカウンターの職員さんに、このチケットはターミナルフィーが含まれているよね?と聞いてみると答えはYes。なんだやっぱり、と思ったら

「セブではいらないけど、マニラから出国する時にもしかしたら払わなきゃいけないかも」

との曖昧なお言葉が。

「もしかしたら、ってどういうこと?」
「ごめんなさい。実は私もよくわかってないんだけど、もしかしたら必要かもってこと」

おおーい。

さらにはゲートに進む際にチケットをチェックしているガードマン氏にターミナルフィー払えと言われる始末。おいおいおいちゃんと見てよ。これ、マニラ経由のチケットだから。

改めて整理すると

  • セブ・マクタン空港から「国際線で出国」する場合=750ペソのターミナルフィー現地支払いが必要(2016年8月時点も変わらず)
  • セブ・マクタン空港からマニラ空港へ「国内線で移動」、その後マニラから「国際線で出国」する場合=チケット料金にあらかじめターミナルフィーが含まれているため現地支払い不要(2015年2月より変更)

という認識だったのですがどうなんでしょう。

念のため今回チケット購入で利用したDeNAトラベルの明細書を調べてみるとしっかりと

「国際線空港使用料込み」

の表示がありました。やっぱりチケット代に含まれているじゃないか。
もしもマニラ出国時に払えと言われたらこれを見せよう、とiPodに保管して構えるも、マニラ空港ではターミナルフィーのタの字も出てきませんでした。

なんなんだ。

もしかしたら発券時期によって未だ現地支払いが必要なパターンも混在しているのかもしれませんが、不安な場合は事前に確認+領収書を用意しておくといいでしょう。マニラでは現在ターミナルフィーの支払いはクレジットカード対応しているそうなのでそう慌てることもないですが。

マニラ空港にはとにかく何もない

naia_13

去年もマニラで乗り継ぎする機会があったのですが、利用したのはターミナル3。

関連 マニラニノイアキノ空港ターミナル移動で疲労困憊。

待合スペースも多く、24時間営業のカフェやマッサージ店などもあるのでマニラ空港で長時間過ごすには最もマシ(決して良くはない)なターミナルでした。ちなみにマニラ空港の各ターミナルの内訳は

ターミナル1 (国際線ターミナル)

  • 日本航空
  • ジェットスター
  • 大韓航空
  • タイ国際航空 他

ターミナル2(フィリピン航空専用ターミナル)

  • フィリピン航空(国内線・国際線)

ターミナル3(国内線・国際線ターミナル)

  • 全日空
  • セブパシフィック(国内/国際線)
  • フィリピン航空(国内/国際線)
  • エアアジア
  • キャセイパシフィック
  • KLM 他

ターミナル4(国内線ターミナル)

  • エアアジア・ゼスト
  • セブゴー 他 LCC

といった感じ。この中で一番新しいのがターミナル3であります。ちなみにターミナル4の待合スペースは屋外だったというレポートもあり。

参考 マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)第4ターミナルが予想のナナメ上すぎた件(Risa Shoji)

ネタ的には面白いけど、実際体験したら全然楽しくはないですね。

マニラ空港ターミナル2で夜を明かす

さて、何度か利用しているターミナル2。出発ゲート内に申し訳程度のカフェとか売店がある程度だったような気がするけれど、じっくり見回ったことがなかったのでこの機会に探ってみましょう。お腹も減ったから何か食べたいし。

マニラ空港ジョリビー

到着ゲートを出て一通り歩くと北棟・南棟にジョリビーが1つづつ。

南のジョリビーの隣に簡易食堂が1軒。

naia_12

1Fの南端にオープンカフェ、というか野外の店が1軒。

以上。やっぱり何もありませんでした。マブハイ。

そして屋内チェックインカウンター前のスペースは狭く、椅子の数もほんの少しゆえに満席。もちろんゲート内に移動できるのは出発3時間前から。

ターミナル2、やはり夜明かしには不向きですね。

とはいえこの時点からわざわざホテルへ移動するのも面倒。

naia_9

簡易食堂で買ったビールのお供にジョリビーのYUMwithTLCバーガーをかじった後は食堂内で朝まで過ごしました。安全な場所とwifiさえあればなんとか時間を潰せる体質でよかった。

naia_14

ちなみに殆どの夜明かし客は屋外のベンチで横になっておられました。が、防犯面を考えるとあまりに無防備すぎ。外国人は特にやめておいたほうがよろしいかと思われます。

出発ゲート内の朝

naia_6

結局かなり長時間食堂に居座らせてもらいましたが人影はまばらで店員さんもこちらに全く興味を示さないので意外に居心地は悪くなく、深夜に謎の集中力を発揮して作業や読書に勤しむことに成功。

関連 荷物の少ない旅、移動のお供に最適なツール。

出発3時間前になったのでゲートに移動するも

naia_4

naia_1

国際線出発ゲート内の店はオールクローズ。こちらは24時間営業じゃないんですね。腹を空かせた旅行者たちが小さな敷地内をまだかまだかと右往左往する姿が印象的でした。

naia_8

朝4時過ぎにカフェがオープンすると待ってましたとばかりに行列が。

naia_3

同じ時間に免税店もようやく開店。待ちくたびれた女性が虚ろな目でコスメを眺めている姿がこれまた印象的でした。

naia_7

みなさまおつかれさまです。

うまい具合に深夜のハイテンション状態を維持していた元気な私もさすがにここらで眠気が襲う。飛行機乗ったらすぐにワインをもらってぐっすり眠ろう、と思ってたのに、機内でアルコールの提供は一切ありませんでした。なんで?午前便だから?残念、それでもさすがに眠れたけど。

と、またまた長くなりましたが無事にマニラ空港での安全な夜明かしを経て、大幅な遅れも乗り継ぎ不備もロストバゲージもなく無事移動を果たせました。マブハイ。




関連記事

君さえいれば何もいらない。セブ日記 2

本日のセブシティは晴れ、日中の最高気温は31℃。当然のことながら、夏である。 夏とくれ

記事を読む

ぶどうがぶらぶらぶら下がる勝沼の非日常。日本散歩・山梨県

初めての山梨旅行、つづきです。 河口湖畔で別荘遊び 日本散歩・山梨県 今回の旅は

記事を読む

東京駅でも買える品川名物「貝づくし」はかなり危険な駅弁だった。

さて、またまた移動です。 行き先はまたまた関西方面です。 なんだかんだと言いながらも

記事を読む

海外旅行に便利なバッグ、現金、カード、パスポートも入る。

昨年中に手に入れたものでこれはよかったなあとしみじみ感じるものについて書きました。 関

記事を読む

台湾一周鉄道駅弁一人旅 その7. 花蓮駅 花東特蔬便當。

台湾を鉄道で一周しながら各地の駅弁を食べてみるのもなかなか楽しそう。 そんな思いつきが今回の台

記事を読む

願いを叶えるいちばんシンプルな方法。

今日はなんだかいい1日でした。 「いい1日」というのもかなり抽象的な表現ですが、目標に向かって

記事を読む

荷物を持たないバックパッカー。

誰かと一緒の場合以外はさほど積極的に観光地巡りをしないタイプです。 いや、もちろん行きたいところ

記事を読む

高美湿地へのアクセス方法と帰り方 台湾一周一人旅。

台中の旅行記にてまた改めて書きます、と宣言しておきながら書いていなかった高美湿地の詳細記事。

記事を読む

台湾一周 一人旅。鉄道の旅で駅弁を堪能する。

ゴールデンウィークも終わり本日からお仕事の方も多いでしょうか。 そんな時になんですが、ただいま

記事を読む

蔵造りの街 小江戸川越を歩く。日本散歩・埼玉県

埼玉県・川越市を散歩してきました。 ここのところ海外にばかり目を向けていたので、これからは

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

タイ・ラン島一人旅。ラン島で食べたもの、飲んだもの。

タイ・ラン島一人旅の記録、食編です。タイ・ラン島一人旅の記録

五十肩、手術したくない人間の選択肢。

重度の肩関節周辺炎、通称「五十肩」を発症し、通院治療中にさら

タイ・ラン島一人旅、島の休日の過ごし方。

タイ・ラン島の旅記録の続きです。タイ・ラン島一人旅の記録20

鍋焼きうどん
プロの独身は料理をしない。

平日は酒を飲まなくなりました。と報告したのは今年の7月のこと

タイ・ドンムアン空港からラン島への行き方。GRAB、バス、ソンテウ、スピードボート。

今回のタイ行きは成田からAirAsiaの深夜便を利用しました

→もっと見る

PAGE TOP ↑