ジレを楽しむコーディネイト、少ない服でもアグレッシブに。
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ファッション

By: Alexa LaSpisa
アイテム数を絞った結果、お気に入りの洋服とより真剣に向き合えるようになったと書きました。
参考 洋服が少なくなると、コーディネイトはもっと真剣になる。
その後も新たなアイテムを買い足さずに現役選手をいかに輝かせるかを考える日々を送っています。
これがやってみると結構面白くてハマる。
いやあ、外側にばかり刺激を求めずとも、愉快なことは転がっているものですね。
ジレを楽しむシンプルなコーディネイト
そんなわけで最近よく使っているのがネイビーのシンプルなジレです。
ジレ。ベストですね。平たくいえばチョッキですね。
8年くらい前に購入して当時はよく着用していたのですが、トレンド的にどうなんだとかあれこれ考えて使用頻度が減り、さらに新しく加入した後輩アイテムにどんどん追いやられ、近年ではたまに仕事でスーツを着る時の「ハズし」アイテムとして登場させる程度のお付き合いになっていました。
ジレって男性が三つ揃えスーツで着用するとかなりフォーマルな印象なのに、女性のスーツスタイルにプラスするとハズしになる気がするのですがどうでしょう。まあこの場合ジレ単体で購入したのでスーツと同じ布ではないので同様には語れませんが。
で、このジレ。
最近は
- 白のクルーネックカットソー
- ネイビーのジレ
- ボーイフレンドデニム
- 中折れ帽
- スニーカー
というようなカジュアルかつシンプルなコーディネイトで楽しんでいます。
今年ジレってあり?なんて妙にトレンドを意識して着用できない時期もあったのですが、そもそもトレンド無関係のプレーンなデザインなので問題無しと判断。下着の透けが気になってどうしてもインナー扱いになりがちだった白のカットソーを生き返らせることにも成功しました。
カジュアルはフォーマルにならないけど、逆は可能

By: udeyismail
このジレのようにフォーマル使い(ハズしにしても)のものをカジュアルダウンするのって可能ですよね。よそゆきをよそゆきだけで終わらせない工夫。
が、逆にカジュアルアイテムをフォーマルな場で着用する、極端に言えば結婚式にデニムで出席する、みたいなのはやりたくない。これはなんとなく自分で決めたルールというかマナーというか、少ないアイテムを存分に着まわしたいとはいえ、自分の中でNGの行為なんだと思います。
うん、やりたくないと感じることは無理してやらないほうがいいよね。
特別な日の一着、もいいけれど

By: victoria harjadi
さて、誰でも特別な一着、勝負服、なんて位置付けのものがあると思うのですが、ただクローゼットに吊るしているだけではせっかくの勝負服も勝負できない。
勝負服は勝負させてなんぼ、というか、毎日勝負しようよという話。勝負ってなんだ。やっぱり舞踏会か。
非日常な体験ができる特別な1日を楽しむ、それはそれで素敵なものです。
けれど、スペシャルな1日のために日常は我慢の連続とか、年1回の豪華な海外旅行のためにランチは毎日ファストフードで節約とか、豊かな老後を送るために若い頃は一切娯楽を求めず貯金に勤しむ、になってしまうと目標達成のためとはいえなんだかちょっと悲しい。
逆に毎日を愉快に楽しく過ごせれば、「自分へのご褒美」だっていらなくなります。
参考 年末恒例 「自分へのご褒美」。 それ、ホントに嬉しいの?
もちろん、必要なこと、自分が本当にやりたいことにリソースを注ぐために他にかかる手間やコストは徹底的に排除するという考え方には大賛成だし、自分もそのために持たない暮らしをしているわけですが、その行為が「我慢」とか「苦痛」になっちゃうのは寂しい。
服で言えば、おしゃれが好きなら普段は思い入れのない適当な服で我慢していつか来る大勝負の日に向けて一張羅を温存しておく。ではなく、日常から勝負服にまみれてアグレッシブに生きていこう。
少ない洋服を着まわしながら、こんな風に自分を鼓舞しているのであります。
そりゃアンタ「勝負服」を着るようなイベント事と疎遠になってしまったからじゃないの?と言われたら否定はできない。でも、それならそれで、踊るなり歌うなりして何でもない普通の明日を愉快にするまでです。
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