脱シャンプーの臭いと白髪問題。シャンプーを止めて6ヶ月が経過。
シャンプーを使わなくなって半年以上経ちました。
参考 湯シャン生活の記録
つい先日のように思ってましたが、前回湯シャンについて書いたのは11月下旬だったんですね。
なんだかキリがいいので6ヶ月経過したら書こうと思っていてすっかり忘れておりました。
が、このタイミングで湯シャンについて思い出したのは明確な理由があるのです。
ひとつだけ気がかりなのは「臭い」
期待していた白髪改善については未だ効果が実感できないとはいえ、概ね順調な湯シャン生活。特に寒くなってからは長年悩まされていた頭皮の乾燥が改善されたこともあり、もう本格的にシャンプーいらないなーなどと思っていました。
が、1点気になっていたのは臭い問題。
湯シャンについて調べていると、
「湯シャンをしている人は臭い」
という情報が必ず出てくるのです。
さらに厄介なことには、臭いけど本人には指摘できずにただ遠巻きに眺めるしかない、という意見が多いこと。
そりゃそうですよね。
体臭やら口臭やら「臭い」に関することってかなりデリケートなもの。友人やら同僚やらに面と向かって
「あなた、臭いね!」
とはなかなか言えないものです。
遠慮なんてしない人に聞くべし
今回、久しぶりに家族に会ったので自分が臭うかどうか聞いてみました。
離れて暮らしているので多少相手を思いやる気持ちはお互いに持ち合わせているものの、家族って基本的に遠慮も何もないですからね。これで真実が明らかになるってもんです。
結果は幸運にも「全く臭わない」とのこと。
おまけに数ヶ月前から私の湯シャンを真似ていたアトピー持ちの兄弟からは、シャンプーの頻度を減らしたことで頭皮の乾燥から開放されたとの報告がありました。
もちろん、こちらは完全湯シャンというわけでもないので臭いもなし。
ほっ。
湯シャンで臭うかどうかは、体質による?
これは私が(そして兄弟も)もともと体臭が少なく、しかも乾燥肌で皮脂の分泌が少ないことが影響しているのかもしれません。
シャンプーをすることでシャンプー自体の残り香はつきますが、しないからといって周りが感じるほど頭皮が臭うこともないのでしょう。
そしてそもそも、シャンプーを使わなくてもすぐに頭皮の調子がよくなるのは乾燥肌タイプの人のような気がします。オイリータイプの人はどうしても脂のにおいが気になっちゃうと思うんですよね。いや、シャンプーすることで余計に皮脂の分泌が多くなっているケースも有り得ますが。
しかし…体臭がなく乾燥肌。
湯シャンでもにおわないのはラッキーかもしれませんが、改めて書き出すと人としてのセクシーさに欠けるような気がしますね。なんとなく。
とにかく、懸案事項であった臭いは現時点では心配ないようなので、このままシャンプーナシ生活継続決定です。ばっさりショートにしたことだし、海にでも入らない限りはもうシャンプーは必要ないかもしれませんね。
以上、湯シャン6ヶ月経過報告でした。
湯シャンのせいで自分が臭うかどうか気になる方は家族とかパートナーとか、遠慮なくズケズケ言ってくれる人に聞いたほうがいいですよ。さほど親しくない人に聞いてもおそらく真実はわかりません。
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