正月早々、老親におねだりをする50娘。

公開日: : 最終更新日:2024/01/03 生き方と考え方

伝家の宝刀、寝正月をキメています。

暮れに帰省して、簡単に近況報告を済ませ、買い物やら用事やらを適当に手伝って、これまた適当におせちを詰めて、歌合戦などをみる。

年が明けて3日間は、ほぼほぼ食ってるか、寝てるかの果てしなく怠惰な時間を過ごす。それがここ数年続いている我が正月の過ごし方であります。

何度でもいいますが、1年のうちで年末年始がいちばん楽しい。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

正月早々、老親におねだりをする50娘。

つい先日気がついたのですが、我が両親は辰年。そう、2024年は年男・年女なのです。

12歳、24歳、36歳、48歳、60歳、72歳、84歳。12年ぶり7回目の辰年とは、素晴らしいではないですか。

おかげさまで、両親そろって今年も元気です。相変わらず、すっきりと片付いた部屋で、慎ましく暮らしています。

80代ミニマリスト主婦の幸せのかたち。

とはいえ、そろそろ80代も半ば。「高齢者」なる呼称もすっかり板についた両親に、50を過ぎた娘(私)は、帰省早々華麗におねだりをかましました。

それは「あと5年は2人そろって元気で頑張ってね」というもの。

よくわからない流行病に翻弄されたり、働き方にポジティブな変化があったり、引っ越ししたり、久しぶりの海外旅行を楽しんだりと、何も変わらないようで結構な変化があったここ数年。

海外一人旅へのうっとうしい想い。

そして2023年は、自分の今後の生き方というか、テーマというか、目標のようなものを設定できた年でもありました。

私の今生のテーマは多分「ひとりを楽しむ」とか「自分の足で立つ」といったもののような気がしていて、なんとか最後まで自力で生きたいよ、と考えています。

で、毎度お馴染み皮算用をパチパチとやったところ、働きたくないなりにあと5年ほどどうにか仕事すれば、これらの目標は達成できるのではないかと。いや、あくまでも皮算用なんだけども、計算上は、どうにかなる。多分。

70歳のライフプランシート。

そして、本プランを実現させるためには、両親の協力が必要。つまり、2人揃って健康でいてくれたら、目標を達成できそうなのです。

というわけで、最低でもあと5年はお元気で何卒よろしく。とおねだりをしたところ、なるほど承知した。あと5年くらいならなんとかいけるのではないか。との同意をいただきました。同意なのか。

両親いずれかが離脱、もしくは不調による介護の必要性など、イレギュラーなイベントが発生すると自分の人生設計が崩れるので、どうにか元気でいてくださいお願いします。ーなんという自分勝手なおねだりでありましょうか。

自分のことばかり考える家族。

しかし人間は定量的な目標があると達成に向けて歩んでしまう生き物ののようで、父などはあと5年、あと5年とたのしそうに節をつけて呟いております。なんだか、うれしそうですらある。

別に5年じゃなくて、10年でも、次の辰年を超えても、長い分には全然うれしいんだけど。

毎度ふざけてこんな話ばかりしている我が家だけれど、何が起こるかわからないことは百も承知。まさかしずかな元旦の夕暮れに、こんな大変な状況になるなんて思いもよらなかったし。

だからこそ、今この瞬間を、2024年の正月を噛み締めるのだ。彼方の無事を祈りつつ、真剣に酒を飲むのだ。


大人のたのしい一人暮らし




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