忙しいのはイヤだけど、余白多すぎもまた問題。
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最終更新日:2018/12/04
生き方と考え方
師走は忙しいものと相場が決まっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。みなさまがたのただでさえ忙しい毎日が、年を納めるからといって忙しなさ倍率ドンさらに倍で一人はらたいら状態でしょうか。
世間のみなさまと比較すれば私の忙しさなど極わずかなもの、誤差の範囲。師走レースに参加することすら叶わない通常運転ではありますが、いかんせん忙しなさに弱い単細胞なものですから、12月だというその事実だけでそわそわしてしまいます。
子供か。
忙しいのは苦手だし、嫌いでもあるけれど、忙しさも気忙しさも、使いようによっては役に立たなくもありません。
忙しいのはイヤだけど、余白多すぎもまた問題。
時間を贅沢に使うことへの罪悪感が希薄で、ぼんやり過ごすのが大得意です。おかげで空港での乗り継ぎとか、待ち時間とか、まとまった時間を潰すのに苦労することはまずありません。
日常でも旅先でも、分刻みのスケジュールをこなすことが苦手なので、心穏やかに過ごすためには時間の余白が多めに必要。
そう自負してはいても、したいこと、やらねばらなるないことがたくさんある、忙しない時間をありがたく感じる瞬間もまた多いのです。人間暇だとロクなことを考えないですからね。慌ただしい日々も、考えようによってはありがたい。
もちろん、充実感を得ようと気力体力共にキャパオーバーしてしまうほどに予定詰め込みまくりってのもこれまた問題で。お金の使い方同様、自分がいちばんホッとできて、なおかつ効率の良い時間の使い方もみちみちと探る必要があるわけで。
私の場合、現時点ではやや余白過多。今後はもう少しだけ、空いた時間を有意義な手法にて埋める方向へシフトする予定です。
身近な超人から学ぶ気力体力の使い方
などと考えたのも、週末に友人らと出かけていたから。
下らないネタから実のある話まであちこちつつき倒した結果、みんなものすごい活動量だなあと感心してしまったのでした。
年齢はみな私より下だけれど全員40過ぎているのでおしなべて中年。やれ転倒して骨折した、持病で通院中だ、術後の経過を観察中だと、もれなく体に何かしらの不具合を抱えているにも関わらず、最も軽微な症状であった私の風邪的な何かを気遣ってくれるやさしさをも持ち合わせている。
何この人たち、超人…?
年がら年中自分のことで頭いっぱい手いっぱいの私は、友人らのうつわの大きさに毎度打ち震えるのであった。
うち震えながら、今年もお世話になりました、来年もひとつどうぞよろしくお願いいたします。と、心の中でつぶやきました。いや、実際口に出して感謝のひとつでも述べておけよという話なのですが、改めてそういうことするのも、なんか恥ずかしいし、気持ち悪いじゃないか。
その気になって目を見開いてみたならば、手本になる超人はそこかしこに転がっている。忙しい12月、彼ら彼女らを見習いつつ、気力体力を消耗し切らない程度に進めます。
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