野菜の黒酢炒め、オクラ納豆で晩酌。
この手の野菜炒めを作るのは珍しいかも。
野菜炒めは野菜がちょこちょこあまりがちな一人暮らし世帯のお助けメニューではありますが、具沢山バージョンは面倒なのであまり作らない。いろいろちょこちょこ切り揃えるだけで疲れてしまう虚弱体質なのです。
が、どうにも処し難い野菜の切れ端が溜まっていたので全部入れてやりました。
諸事情により、本日はビールです。
野菜の黒酢炒め、オクラ納豆で晩酌
- 大根と蕪の葉の味噌汁
- ぬか漬け
- オクラ納豆
- 焼き舞茸
- 野菜の黒酢炒め
大根と蕪の葉の味噌汁
実は使ってしまって葉だけ余っていたので大根と合わせるというよくわからないことになった味噌汁。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは蕪とにんじん。そう、蕪の実はここに。
オクラ納豆
茹でて刻んだオクラを入れた納豆。味付けは付属のタレと辛子に海苔をたっぷり、ごま油をちょろり。
焼き舞茸
舞茸にオリーブオイルをまぶしてからオーブンで焼いたもの。粗塩を振って、すだちを添えて。
野菜の黒酢炒め
フライパンに油を引きしょうがの千切りを炒め、香りが出たら塩、胡椒、酒、片栗粉で下味をつけた豚肉を入れて炒めます。続いてくし形に切った玉ねぎ、細切りのキャベツを順に加え、しょうゆと黒酢で味付け。最後にニラを加えてざっと炒め合わせたら完成。
野菜いろいろ入れたつもりだったけど、改めて書き出してみたらたったの3種でした、というオチ。しょうががきいてやけに旨かったけれど、献立としてはデタラメ過ぎる。序盤は野菜炒めを中心に攻めつつビールをやり、その後日本酒に切り替えたのでした。
仲間はずれはだあれ?と分析するに、やはり野菜炒めか。しょうがと黒酢の存在で料理としてはうまくまとまったものの、他の4品の純和食っぷりの中でメインを張らせるのは酷だったかもしれない。寄り添うはもはやビールのみの四面楚歌。でも、舞茸の代わりが白ご飯だったとしたら定食メニューとして成り立つような気がしなくもない。
腹が痛くなるような食い合わせでなければ問題ないのだけど、あれこれ欲張って並べるとこういう落とし穴があるね。
関連記事
-
休肝日ごはん レタスチャーハン、ねぎのしょうゆスープ献立。
いずれも非常に家庭的な葉野菜である、レタスとキャベツ。 両方好きだけど、我が家の購入及
-
家飲みメニュー 鶏豆腐、キャベツの塩昆布和え。
出汁を飲みながら酒を呑む。そんな汁重ねの季節がやってまいりました。出汁料理の筆頭といえば鍋料
-
家飲み献立 2/26 にんじんと青梗菜の炒め物、三つ葉と葱のサラダ。
近頃やたらお腹が空くんだけど、成長期かしら。← 家でご飯や麺類を殆ど食べない生活ゆえに
-
40年以上前の記憶が、未だ鮮明に残る。
本日の休肝日献立は、ナポリタン!おそらく、ここでは初登場じゃないでしょうか?パスタは好きで
-
焼き大根、豚肉とほうれん草のからし和えで晩酌。
いい感じに太さのある大根がある。おまけに、時間の余裕もある。こんな夜は焼き大根で1杯やりま
-
パセリ大量消費レシピ 7/26 パセリがたっぷり食べられるタブーリ。
えらく静かな土曜日だなあと思ったら、今日は隅田川花火ですか。 そういや、みんなで観に行
-
肉団子とかぶの味噌汁、キャベツ塩昆布炒め献立。
野菜を塩昆布で和える。いまや定番の酒のつまみですね。 手羽元黒酢煮、ピーマンの塩昆布和
-
ルクルーゼで豚ロースとキャベツの白ワイン煮。
肉だ肉!今日は肉! 厚切り豚ロースを引っ掴んで、今宵の肉祭りを誓う。 祭りはいい
-
焼きかぶトマト和え、キャベツとしょうがのスープ献立。
毎度のことながら、食材使い切り週間の献立は珍妙さが増しますね。 焼きかぶのトマト和え、
-
小松菜オイル蒸し、梅えのき納豆献立。
納豆が品薄状態になった時期があったとかなかったとか聞きました。 納豆って、他の食品と比
- PREV
- タイムリミット、過ぎる。
- NEXT
- カラーバターで白髪は染まるのではないか疑惑。