台湾は治安がいいから女性一人旅も安心?台湾一人旅のここが危ない。

公開日: : 最終更新日:2018/11/11 旅人への道

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女性の一人旅におすすめの国はどこか?なんて話題になったらおそらく上位にランクインするであろう場所のひとつ、台湾。

今回初めて来てみましたが、なるほど人気が高いのも頷けます。

週末を利用して気軽に行ける台北なら旅行者も多く夜も人通りがあるし遅くまで開いている店も多い。そして何より地下鉄があるので移動もラクと来ています。

が、実は結構危険だなあと感じることもありまして。

台湾は治安がいいから女性一人旅も安心って本当?

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治安がよく旅がしやすい、人々が親切であると評判の台湾ですが、これはもちろん最低限の防犯対策を施した上でのお話。台湾に限らず、外国人が露出多めの派手な格好で夜中にフラフラうろつく、なんてことは世界のどの場所でもすべきではありません。女性一人旅ならなおのこと。よって

「台湾なら治安がいいからそんなに気をつけなくても大丈夫」

というわけではないのは当然。

それでも比較的安心して出歩けるのは確かで、一人でタクシーに乗るのが嫌いな私でも特に嫌な思いをすることもなく、料金をごまかされるなどの被害に遭う確率も少ないように感じます。

関連 マニラニノイアキノ空港ターミナル移動で疲労困憊。

そして思った以上に英語が通じるのも嬉しいところ。
台湾は日本語が通じるところが多いから便利、と聞いていたのですが、今回の旅ではどの地域でも日本語話者に遭遇することはさほど多くありません。
ホテルや観光スポットでは日本語を話せる人がいるにはいるのですが、初めは日本語で話しかけてくるけれど実はあんまり得意じゃないらしく、こちらが英語を話せるとわかると以後は全部英語になる、というパターン多数。

そして私が好んで足を運ぶようなローカル食堂でもオーダー時に店の人と身振り手振りを交えてなんやかんややりとりしているとどこからともなくすっと英語を話せる方が近づいてきて英語でメニュー解説してくれる、なんてケースが凄く多いのです。そして助け舟を出してくれるのは圧倒的に40代くらいの中年女性であるという事実。

この年代の台湾女性に英語が得意な人が多い理由って何かあるのかしら?

と言っても私の英会話力なんてトラベル英会話に極細の産毛が生えた程度のもの。

関連 最低限の英語とは。

必要最低限の英語があれば困ることなく旅ができるのはとてもありがたいことです。さらに私たち日本人は漢字が読めるというアドバンテージがあるしね。これは中国語圏では心強い。

実は危険な台湾一人旅

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が、実はかなり危険だと感じるところもあります。

それは、交通事情。
実はこの旅の初日に台北で交通事故を目撃し、その後すでに2回の事故に遭遇しました。

アジアでは見慣れた光景ですが、台湾もやっぱりバイクが多い。そして交通ルールがよくわからない、というか多分ユルい。さらには運転が荒い。この傾向は都心部よりも地方に行くほどより顕著になる気がします。

バイクが多くても道は整備されており信号がある場所がほとんどなので大丈夫だよね、と思っていたのですが、私が知っている交通ルールとなんか違う。歩行者が青信号の横断歩道を渡っていても右折バイクは速度を緩めることなく突進してくるし、なぜか横断歩道を正面から走ってくるバイクも多数。さらには夜市の狭い路地でも歩道でもみんなビュンビュン飛ばしている。オラ、ちんたら渡ってんじゃねーぞ!とばかりにクラクションを鳴らされたのは一度や二度ではありません。

す、すみません。歩行者優先ルールに慣れきった日本人がちんたら横断してすみません!

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どう考えてもオーバーサイスの犬が上手に乗ってるのは可愛いけども、片手、携帯!

ホーチミンやセブでも信号のない大通りを横切るのにかなり時間がかかってしまうビビリの私。信号があるから安心、と思っていたけれど全然安心できませんでした。誰かと一緒なら手取り足取り協力しあって横断する共同作業(大げさ)が可能なのだけれど、一人だとこれ、結構キツイ。得意の金魚の糞横断(注:他の歩行者を盾にして横断する技)を繰り出すことでどうにかやり過ごしていますが、なかなか神経を使います。

バイクが多いだけに路上駐車の数も半端なく、ずらりと並んだバイクの列の中をすり抜けるように歩かねばならない場面もしばしば。あまりにも密集しているので、これが倒れてきたらシャレにならんな、なんてヒヤヒヤしてしまったりも。

そう、一人旅に限らず台湾旅行で一番危険かつ気をつけるべきポイントは猛スピードで行き交う車やバイクなどの交通事情ではないか、と真剣に考えてしまうのであります。

治安がよくて一人旅に最適、と言われる台湾ですが、みなさんくれぐれも防犯に加えて交通事情にも気をつけましょう。スリやひったくりには遭わずに済んだけど事故に巻き込まれてしまった、なんて全然笑えませんからね。





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