ホーチミンからニャチャンまで、寝台列車で移動する。

公開日: : 最終更新日:2019/07/17 旅人への道

golden_train_67

夕暮れのサイゴン駅にやってきました。ホーチミンから北東へ約450km、ベトナム南部・カインホア省に位置するビーチリゾート、ニャチャンへ移動するためです。

一人でビーチリゾートへ行くのが妙に好きな私。

一人で楽しむビーチリゾート

フィリピンよりも食に期待ができるベトナムにあるビーチリゾート・ニャチャンは以前から注目していたのだけれど、寝台列車で移動できるという事実を知ってからというもの、ニャチャンへの興味はますます募るばかり。今回のベトナム旅で乗るしかない!と、この列車旅を心底楽しみにしていたのでした。

ホーチミンからニャチャンまで、寝台列車で移動する

なぜか列車移動ルートが表示されないので車移動経路の地図ですが、ホーチミンとニャチャンの位置関係は↑こんな感じ。

ホーチミンからニャチャンへ向かう寝台列車は20:30発のSNT2号。その昔は「ゴールデントレイン」と呼ばれた憧れの寝台列車だったらしいのですが、すっかり老朽化して近頃はあまり人気のない移動手段に成り下がっていたそうな。

しかし最近列車内部がリニューアルされ、外国人観光客の利用も増えているとのこと。確かに、清潔感が保たれてさえいれば、異国で寝台列車に乗ってみたいという旅行者は多そうな気がします。私もその一人です。

さてさて、このゴールデントレイン。ニャチャンへは5:35着予定なので、ちょうど9時間の列車旅となります。飛行機で移動すればたった1時間の距離を、わざわざ電車で移動する。数日間しかない旅の中である意味贅沢な時間の使い方とも言えますが、睡眠を兼ねての移動だと考えれば、ちょうどいい長さではないでしょうか。

ゴールデントレインチケットのオンライン予約方法

golden_train_64

寝台列車SNT2のチケットは、ベトナム鉄道のオフィシャルサイトでネット予約ができるとのこと。

Ticket search (Vietnam Railways System)

通常席、ハードベッド、ソフトベッドといろんな席タイプがありますが、ここは一番快適そうなソフトベッド狙いで行きましょう。腰も心配だし。

しかし、何回チャレンジしても決済画面で弾かれてしまうので調べてみると、オンライン決済にはベトナム国内発行のクレジットカードしか対応していないらしい。

予約後未決済の状態でも何時間かは席をキープできるので、何度も予約→時間切れを繰り返して当日窓口支払いまで繋ぐか、とも考えたのですが、あまり現実的な方法とも思えず。かと言って、当日の窓口購入に賭けるのもリスキー過ぎる。

さらに調べてみると、オンライン予約できる外部サイトがあったので、利用してみることにしました。

ホーチミンからニャチャンへの列車移動(baolau)

こちらはベトナム以外にも中国、タイ、カンボジア、マレーシアなどの列車予約ができるようで、日本語にも対応しています。

この手のサイトは手数料がかかるのでどうしたものかと思ったけど、200円程度の手数料をケチって寝台列車を逃すのはイヤなので、潔く支払います。料金は手数料込みで685,000VND(=約3,300円)でした。

サイゴン駅でバインミー ニャチャン行きの列車を待つ

golden_train_60

チケットは予約していたものの、送られてきたpdfだけで乗車できるのか不安だったので、少し早めにサイゴン駅に到着です。

golden_train_66

窓口のおねえさんにpdfチケットを表示したスマホ画面を見せると、静かに頷いてくれたので一安心。窓口でチケット購入した他の乗客の手元を確認すれば、誰もが私のpdfと同じデザインのチケットを握りしめている。

よしよし、これで無事ゴールデントレインに乗れるな。って当たり前ですけど、何が起こるかわからないのが旅というもの、念には念を。

golden_train_62

夕食がまだだったので、サイゴン駅付近で適当な店を探すつもりが、やはりこの辺りもバイク集団が幅をきかせており、ビビリの私は散策意欲減退。駅売店で軽く済ませる作戦に変更です。昼ごはん山盛り食べたし、今日はそれくらいがちょうどいいかもね(負け惜しみ)。

golden_train_61

サイゴン駅にはご覧のような売店やコンビニ、ロッテリア、道路を渡ったところにはローカル食堂など、食事ができる施設が一応揃っています。

golden_train_65

駅構内の売店前は大賑わい。

golden_train_68

ざっと駅構内を見渡して、結局野外で売られていたベトナム風サンドイッチ・バインミー、20,000VND(=約100円)と、売店で買った333ビール15,000VND(=約70円)で軽めの晩ご飯。

golden_train_69

golden_train_70

食べかけ失礼。今回初となるバインミーは、もちろんパクチー抜きでのオーダーです。カリッと焼かれたパンが美味。

golden_train_71

ベンチに座ってバインミーを食べながら、ゴールデントレインの到着をしばし待ちます。

golden_train_63

20時過ぎ、チケットを提示して改札内へ。

golden_train_72

発車時刻は意外と正確という噂を聞いてはいたけれど、確かに定刻通りに発車するみたいです。

golden_train_73

golden_train_76

golden_train_77

トリコロールカラーの車体がかっこいいね。

golden_train_74

私が乗車するSNT2は、20:30に2番線からの発車。

golden_train_78

golden_train_79

予約した11号車に、いざ乗車!これから9時間の長旅が始まります。つづく。

ホーチミンからニャチャンへ、寝台列車の乗り心地。

 




関連記事

白海老、ブラック、日本海。富山一人旅で行ったところ、食べたもの その1。

もうこのまま旅記録を書かずに終わるのではなかろうかと思われた、2024年末の富山一人旅。仕

記事を読む

洋服が少なくて本当によかったと思った話。

年末年始の帰省も例の鞄を使いました。 リュックサックしょって街に出ない。 抜群の

記事を読む

神戸 新開地「大谷」の貝つぼ焼きと、マスコット。

貝のつぼ焼きは、わが故郷神戸の名物料理である。 その事実を知ったのは、昨年の年明けでし

記事を読む

旅行鞄をスーツケースからトートバッグにチェンジ。

By: Andrei Dimofte[/caption] セブ島に到着して早2週間が経過しま

記事を読む

スーツケースの重量と関西国際空港第一ターミナルの電源カフェ。

関空から出発するのは3年ぶりくらいでしょうか。 今回は同時期に関西方面にも用があったの

記事を読む

台南 サバヒー粥の朝食コースが楽しいおしゃれリノベホテル 台湾一周一人旅。

台湾一周で利用したホテルシリーズの続きです。 道中で最も長く滞在したのは台南。

記事を読む

行ったことのある都道府県マップを作ってみた。

タイトル部分に「旅に纏わるライフログ」と書いてあるわりには旅についての記事が少ないこのブログです

記事を読む

台湾一周 鉄道駅弁一人旅 その2. 台中駅 照燒醬雞腿便當。

台中滞在を満喫して次は嘉義へ向かいます。 関連 台湾一周 鉄道駅弁一人旅。 嘉義

記事を読む

身軽な旅を実現するために大切なこと。

昨年のタイ旅行でホステルの便利さにすっかりはまった私。 関連 バンコク女性一人旅。ゲス

記事を読む

JALプレミアムエコノミーラウンジ

鞄ひとつで旅に出たい。

出かける機会のないまま過ぎ去りそうな2017年前半戦。 後半には2回くらいは遠出したい。そのた

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

嫌じゃない仕事があれば御の字、という話。

相変わらず、読書はaudibleで耳から、状態が続いています

タイ・ラン島一人旅。ラン島で食べたもの、飲んだもの。

タイ・ラン島一人旅の記録、食編です。タイ・ラン島一人旅の記録

五十肩、手術したくない人間の選択肢。

重度の肩関節周辺炎、通称「五十肩」を発症し、通院治療中にさら

タイ・ラン島一人旅、島の休日の過ごし方。

タイ・ラン島の旅記録の続きです。タイ・ラン島一人旅の記録20

鍋焼きうどん
プロの独身は料理をしない。

平日は酒を飲まなくなりました。と報告したのは今年の7月のこと

→もっと見る

PAGE TOP ↑