好きなこと、やりたいことでも頑張れない理由。
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生き方と考え方
仕事でも、勉強でも、健康でも、お片づけでも、ダイエットでも。
何にでも言える事ですが、
「このままではヤバい」
とわかりすぎるくらいわかっているのに動けない時ってありませんか。
今のやり方を続けていたら先は見えてるなとか、このペースでちんたらやってても受験に間に合わんぞとか、そろそろ本気で痩せないと内臓ヤバいとか、今本気出さないと終了するかもしれない、のに動けない、そんな時。
好きなこと、やりたいことが頑張れない理由
これが苦手な仕事とか勉強とかなら致し方ない部分もあるでしょう。やらなきゃいけないけどやりたくないからズルズルと先延ばしにしてしまうのはダメだけど、まあ心情としてはわからんでもない。痩せたいけど甘いものがやめられない、というのも痩せたい気持ち以上に甘いものへの愛が大きいゆえの葛藤なので、なかなか悩ましい問題ではあります。
でも、好きなこと、やりたいことをやっているはずなのになぜか前へ進めない、頑張れないという状態はなぜ起こるのか。
例えばなんでしょう、部活とか? 野球が好きで好きで1日中素振りしてても飽きないみたいな野球小僧だったのに、なぜか突然練習を頑張れなくなるような。野球が嫌いになったわけじゃないけど、どうにも体が動かない、とか。
病気や怪我など心身の問題は別として、考えられることは
- やりたいと思っていたけどやってみたらそうでもなかったと気付いた
- やりすぎて飽きてきて興味を失いつつある
- 頑張りたいけど頑張り方がわからない
- 理想と現実のギャップが大きすぎる
- 頑張った先が見えないので頑張る気になれない
などでしょうか。いや、他にももっとありそうだけど、私には思い浮かばないということは、私の場合ならこんな理由なんでしょう。
なんでもないきっかけでスイッチが入ることもある
例えば英語の勉強。
せっかく40過ぎてから一念発起して頑張ったのだから、もう少し上達させたいなあ。と思うもののなかなか継続することができない。やればきちんと結果が返ってくるのだとわかっていても、なかなか本気になれませんでした。
今のところは仕事でどうしても必要だとか海外移住するといった予定もなく、必死で英語力を上げなければならない理由がないという動機の弱さも継続できない大きな理由だったのでしょう。前述した例だと先が見えないから頑張る気になれない、ですね。
と、全て過去形で書いているのはここのところ本腰入れてやれているからなのですよふふふ。
関連 大人の学びは無駄ばかり。
うまくスイッチが入ると意外に継続できるタイプなのかもしれない、と最近では自分を買いかぶっております。
が、どうしても仕事で英語をやらなきゃいけなかった時は頑張れなかった。いや、自分なりに必死で頑張っていたつもりだったけれど、今考えたらもっとやれたと思うし、もっと没頭出来ていれば今見る景色は違っていたかもしれないなと。
では当時はなぜできなかったかというと、頑張り方がわからなかった。これに尽きる。
別に最近になってものすごく効率のよい学習法を知ったとか、高額な教材を買ったなんてことではなくて、面倒がらずにちゃんとやろうと腹をくくっただけの話。どうにかショートカットできないか、1ヶ月でペラペラになる奇策はないか?と夢のような方法を探し回るよりも苦手な文法をきちんとやり直そうと決めたらアラ不思議、案外コツコツ楽しくやれているというわけです。
まあまだ何の結果も出ていませんが。
やっても無駄、悪魔のささやきを黙らせる
誰に押し付けられたわけでもなく、自分で選んでやると決めて一歩踏み出したというのになんだか頑張れないというのは情けないやら切ないやら、なかなかに辛く厳しいものです。
いつだってフルスロットルでやれちゃう人からしてみれば、そんなものは単なる怠け者で努力が足りないだけに見えるだろうけど、頑張りたくても頑張れない状態の最中にいるのはこれなかなかしんどい。
その理由が単に飽きちゃったとか、やりたいと思ってたけど実際やってみたらそうでもなかった、とかならあら残念てなもんで次に行くしかない。でも、やりたいし頑張りたいけど理想と現実のギャップが大きいがゆえに動けなくなっている時が一番キツイ。ような気がする。
自分なりに頑張ってきたけど全然結果が出ないとか、理想の体型になるには何十キロも痩せなきゃいけないとか、模試の判定から鑑みるに志望校合格は絶望的とか、現在地から行きたい場所への距離が遠いほど努力を継続するのは難しい。
やってもどうせ無駄じゃない?という悪魔のささやきが耳に入るからね。
しかし、黙れ悪魔、引っ込んでろ!と一喝するには、やっぱり少しづつでも進む、またはスッパリ方向転換する、しかないのかな。進むのも捨てるのも苦しいけれど、辛い場所に止まって身動き取れなくなってそのまま時間切れにて今生終了、となってしまうのはさらにキツイからね。
などとダラダラ引っ張っておりますが、もちろん答えなんてなく、特に落とし所も考えておらず、そして自分の話でもありません。人のことを考えながら書いてみたはいいけれど、毎度のことながら当の本人はここを見ていないし、そもそも全然的外れな解釈かもしれない。
でも、頑張りたくても頑張れないもどかしさが痛いほどわかる問題先送り大魔神としては、絶対に届きはしないであろうエール的なものを送らずにはいられないのでした。ええい、念でどうにか届かないかな。
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