Ines de la Fressange×UNIQLOのAWが気になる。
公開日:
:
最終更新日:2015/09/08
ファッション
ここ数年常夏の生活だったもので秋冬を経験しておらず、当然服も全く買っていません。
寒いのがとにかく苦手な私。
1年中暖かい、というかむしろ暑い南の島で夏服だけで過ごせる毎日は快適&楽でした。
が、久しぶりの日本で秋冬ファッションを楽しめるなあ、などとちょっぴり嬉しい気持ちもあります。
イネス×ユニクロが気になる
今回の転居に伴い洋服類は相当減らしたのですが、残しているものの中にはそろそろ買い替え時期かなあと思えるものもいくつか。でも、この先も冬場はあまり日本にいたくない(寒いから…)と考えているので、久しぶりの冬に浮かれてあれこれ冬服を買い揃えている場合ではありません。
などと考えてあれこれチェックしていたら、ユニクロとイネスのコラボコレクションが結構よさそうでした。
イネス・ド・ラ・フレサンジュは、フランスのファッションモデル、ファッションデザイナー。現在モデルとしての活動は多くないが、サロン経営やジャン=ポール・ゴルチエを始めとするブランド・コンサルタントへと活躍の場を広げている。(wikipedia)
このコレクション、元祖スーパーモデルのイネスとのコラボとあって、40代の女性にも人気のようで。しかしイネス、50過ぎた現在も俄然素敵ですなあ。
さて肝心の内容ですが、さすがのザ・パリジェンヌ!派手さはないけれど、基本を押さえた定番アイテムがメインのコレクションです。
ここでも度々紹介している米澤よう子さんの世界観にも通じるものがありますね。
ZARAやH&Mなどファストファッションモノも結構チェックするほうなのですが、ユニクロはヒートテックをはじめとするインナーやTシャツでしか活用したことがありませんでした。
なぜなら、被り問題続出するから。
いまや日本を代表するブランドに成長し、幅広い世代が愛用しているユニクロ。
となると街を歩けばユニクロを着た人だらけ!なのは仕方のないこと。どこで買ったのかひとめでわかるアイテムを身につけることが苦手で(これはユニクロに限らず。たとえハイブランドであってもわかりやすいロゴが入っているようなものは苦手)、同じ服を着た人にばったり出くわす気まずさもダメな私は、ユニクロでデザイン性のあるアイテムやダウンなどの目立つアウターを選ぶ勇気がないんですよね。
が、そこはそろそろ年の功。
わかりやすいブランドの服も手持ちのアイテムとうまく組み合わせてそれとは悟らせないテクニックを身につけている…といいんだけど…。どうだろう。なんかユニクロがちょっとした試金石になりそうな予感。
とはいえ、トレンチコートやテーラードジャケットなど、ベーシックなアイテムについてはあまりにさりげないので被り問題はさほど気にならないかもしれません。あと、試着してみないことにはサイズ感がわからないけれど、パンツのカッティングも自分の体型に合いそうで余計に気になるんですよね。もちろん、お値段が可愛いのも嬉しいところ。
「あれもこれも買っちゃいそうだから、服は見にいかない!」
というモノを減らす前段階の苦しみ(?)はもうすっかり乗り越えているので、目の保養目的にぶらぶら銀座にでもウィンドーショッピングに出かけるかな。そろそろ手放したいと考えている手持ちアイテムの後任者を見つけるべく、イネスも検討したいと思います。
関連記事
-
今日捨てたもの 11/13 白×黒の定番コーディネイト。
また少し洋服を減らすモードに入っています。 そもそも我が家には収納というものが皆無なので、スッ
-
40代のメガネは、中途半端でちょうどいい。
100年ぶりにメガネを新調しました。 遠距離中距離近距離。何を取るかで判断が変わって
-
少ない服の着まわし、決定的に足りないアイテム。
By: Rubbermaid Products[/caption] 久しぶりにクローゼットの
-
カタチから入る趣味のスタイルに憧れはあるけれど。
私には趣味らしい趣味がありません。 趣味らしい趣味ってなんだって話ですが、なんでしょう。 ア
-
結局のところ「いい服」とは何か。
例のアレのせいで服やら化粧品やらが売れてません。という話をよく聞きますが、私個人はこの秋冬
-
もう買わないデニムの話。
By: Robert Sheie[/caption] 毎月バカスカ服を買う生活を止めてから3
-
40代の冬の服、可愛いと若作りの間で。
眠らせてしまいがちなアイテムの活用に成功している今秋。 少ない服でも頭を使う必要大あり
-
捨てられない洋服にハサミを入れる勇気。
By: THOR[/caption] 今日は久しぶりにタイパンツを着用。夏らしい麻素材のパン
-
ネイルを1本だけ残すなら。
By: Travis Wise[/caption] 日常的にネイルをしなくなって随分と経ちま
-
「あの頃の私症候群」が今の自分をダメにする。
先日、着たい、使いたいと思えるファッションアイテムが変わってきたかもしれない、と書きました。