捨てなくてよかった昔の記録。
公開日:
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最終更新日:2016/11/26
ミニマルライフ

By: MIKI Yoshihito
モノを大切にし過ぎるあまりズルズル使い続けてきたパソコンを買い換えたのは去年の秋。
関連 MacBook Air 11インチを購入。小さくて軽い、を最優先に考えた結果。
ニューマシンのパフォーマンスの高さよ。壊滅的な故障とは言えないまでも通常業務に支障をきたす代物を「大事に」使い続ける頓珍漢さにトホホとなったのも今となってはいい思い出です。
旧全データを引き継ぐことをせず、もう使わないであろうものはニューマシンに搭載しなかったこともあり念のためにしばらくは処分せずに置いておいた旧パソコン。
データ自体はHDDに保存しているので本体はもうそろそろ処分してもよさそうなものですが、思わぬところで命拾いしました。
捨てなくてよかった昔の記録
つい先日のこと、随分昔に請けた仕事に関する問い合わせがありました。現在はもうメイン業務としてはやっていないし新規営業もしていないので今になって依頼があるとは驚き、だったのですがせっかくお問い合わせをいただいたので対応することに。例えるならば現在は八百屋として営業しているけれど以前八百屋に併設していたカフェで出していたかぼちゃケーキを特別に販売して欲しいと言われた、みたいなことです。余計わかりにくいか。
当時のやり取りは全てクラウド上に残っているので昔のメールを辿れば流れは把握できるのだけれど肝心なデータがいくつか見つけられず、これは旧データから引っ張るしかあるまいとHDDを検索しました。
が、ない。
欲しいデータがピンポイントで出てこない。
かぼちゃケーキのレシピはあるし、材料の仕入業者にも連絡がついた。が、当時と今ではバターなど原料の仕入れ値は大きく変わっているし形状も変える必要があるので販売価格を再度設定しなければならない。しかしその価格設定に関する資料がない。絶対にあるはずのファイルに入っていない。
あれ?どこいったんだろう、と旧パソコンを立ち上げて検索してみればすぐに該当ファイルにたどり着く。そう、HDDには旧パソコン引退時の最新データではなくかなり昔の段階で更新が止まっていたファイルがいくつか存在したのでした。アホか。ていうか、怖いわ。
データ化された資料のありがたさ

By: Lisa Nottingham
捨てなきゃよかった、と後悔したことは幸いにもこれまでほとんどないのですが。
今回ばかりは捨てないでよかった、とホッとしました。
企業やチームで他者と資料を共有していたならばなんらかの混乱が起こることもあるだろうけど自分一人の資料さえまともに管理できていないとはこれいかにと大反省。
もしも旧パソコンをすっかり処分してしまっていたとしても価格に関することならば紙で保存してある税務資料から必要なデータをサルベージすることはできたのでまあ絶対絶命でもなかったのですが、古いファイルを引っ張り出して一枚一枚チェックしながら突き合わせ作業をするなんて考えただけで気が遠くなる。ああ場所もとらず検索も一瞬でできるデータ化された資料のありがたさよ。しかしこのありがたさを享受するならばきちんと整理と管理をしなければ意味がないね。
と、これだけ書いたら私が単なる抜け作だというお話になってしまうのですが、このエピソードには併設のカフェにまつわるほろ苦い思い出が深く関係していたりもします。しかし過去のほろ苦さとデータ管理の甘さに直接の関連性は認められないのでやっぱり抜け作を克服するべきであるとたった今判断しました。頑張ります。
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