鍋で家飲み 豚ともやしの蒸し鍋。
山盛りのもやしを頬張りたくなる夜はありませんか。
私は、あります。
もやしといえばその非常に愛らしい価格帯からすっかり節約食材の王に君臨している感がありますが、お財布に余裕がない時にしか選ばないわけではありません。そう、食べたい時が食べる時。
もやし気分が湧き上がった時はたっぷり食べられる蒸し鍋を選ぶことが多いのですが、悩ましいのは分量でして。
豚ともやしの蒸し鍋で晩酌
- 糠漬け
- スナップえんどうの黒七味炒め
- 豚ともやしの蒸し鍋
糠漬け
箸休めその1はいつもの糠漬け。
スナップえんどうの黒七味炒め
箸休めその2は筋を取ったスナップエンドウを太白ごま油で炒めたもの。味付けは塩と黒七味でピリッと。青豆を花椒で炒めたものが好きなのですが、今は花椒を所有していないのでおなじみ原了郭の黒七味で代用しました。
豚ともやしの蒸し鍋
もやしを鍋に入れしゃぶしゃぶ用の薄切り豚肉をもやしの上に並べたら塩、胡椒をして酒を回しかけ蓋をして蒸し煮に。最後に山盛りの白髪葱を乗せて火を止め蓋をして余熱で蒸します。もやしも豚も比較的早く火が通りのであっという間に出来上がり。このままでも、ちょとっろポン酢をかけても。
おっと珍しく豚バラ肉が続いてしまった。
相手が淡白なもやしなのでバラとかロースとかちょこっと脂身がある部位のほうが食べがいがあるので今回はバラにしましたが、脂身を控えたい場合はもちろんもも肉などでもOKです。
いつもはこの手の酒蒸し系鍋には黒七味を使うのですが、もやしには胡椒が合うように思うのでやや強めの胡椒でアクセントをつけています。ってわざわざ詳細に書くような料理でもないですけども、もやし欲が十二分に満たされるこの鍋、もやし一袋だとちょっと足りないけど2袋だと多い、というのが悩みどころ。
じゃあ1.5袋にして残りの0.5はナムルにでもすりゃあいいのですが、こういう鍋料理のいいところは袋がっさーって開けてザバーって洗ってドサーと鍋に放り込んだらあら完成、という豪快さ。ゆえに0.5を余すことに少々納得がいかない。
などとしょうもないことをあれこれ考えた結果が山盛りの白髪葱ドサー作戦なのでした。余熱でしなっとなったやや辛味の残るネギを肉でくるっと巻いてね、食べるわけですよ。分量問題クリアついでに葱の栄養価も追加で一件落着です。
もやし蒸しといえば、昔何かのテレビ番組で育ち盛りの3兄弟がいる家庭の晩御飯の壮絶さをやっていて山盛りのもやしと少量の豚肉を買ってきたお母さんがホットプレートでこのもやし蒸しを作っていました。
「これだとちょっとの肉に騙されてもやしを大量に消費してくれるから助かるんです」
とほくそ笑む母の側で3兄弟がみるみるもやしを吸い込んでいく様が爽快でした。もやしを飲むように食べる同じ顔をした3兄弟の画がなんだか妙に好ましく、今でももやし蒸しを食べると彼らのことを思い出してしまいます。
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