40歳を過ぎたからこそ似合うアイテムは存在する。
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最終更新日:2016/12/06
ファッション
サングラスが好きです。
「好き」というよりも、もはや必須アイテムかもしれません。
私は出掛ける時には必ずサングラスを着用します。ファッションアイテムとして好きだからというのもありますし、目から入る紫外線を防ぐ為でもあるのです。
参考 強さ増す紫外線。あなたの目は大丈夫?(NHK News watch 9)
PRADAのコレクションで使用されたサングラス
このサングラスを手に入れたのはかれこれ20年近く前でしょうか。
PRADAのコレクションでスタイリングされていたベージュに赤の組み合わせの大振りサングラスがあまりにも素敵だったので、あちこち調べてみて初めて知ったアイウエアブランドが「alain mikli」。今まで見たこともないようなグラマラスなシェイプや艶やかなカラー使いに夢中になりました。
ランウェイでモデルさんが掛けていたサングラスは既に完売・廃盤でしたが、探して探してやっと手に入ったのがこの色違いの同型モデル。
が、若かりし日の私がかけると肩に力が入りまくってるというか、めちゃくちゃお洒落を頑張ってますよ!感が否めなくて、モノはいいのに私が使うとクールじゃないなあ、せっかく探しまくって手に入れたのになあ、なんて残念に思っていました。
が、先日久しぶりにかけてみたら、あら、不思議と似合うじゃない。
しかも頑張ってる感は皆無で、とてもナチュラルな雰囲気を作れている自分に驚きました。
この感覚は我がブログのアイコンでもあるジャックルコーの帽子に感じたことと酷似しています。
そうか、これは酸いも甘いも経験した大人の女性にこそしっくりくるアイテムだったんだ。と、ようやく理解できました。
そして、そう感じられることこそが「年の功」の喜びかもなあなんて考えながら、ちょっと笑ってしまいました。
うーん、年を取るって悪くないね。
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