韓国・釜山一人旅で食べたものその3 外で飲む、屋台で飲む。

お待たせいたしました、韓国・釜山一人旅の食事記録、第三弾です。
韓国・釜山一人旅の食事 その1。 釜山名物をたしなむ。
韓国・釜山一人旅で食べたもの、その2。食堂大好きパンチャンハンター。
釜山名物、食堂飲みときて、最後は屋台。
つまみ1品の量に怯えて影島での屋台飲みを断念したビビりの私ですが、何せホテルの前がたまたま屋台街であったというこの偶然、この幸運。無視するわけにもいくまいて、というわけで、最終日にBIFF通りの屋台に突撃したのでした。
韓国屋台居酒屋の謎システム

BIFF広場周辺に広がる屋台居酒屋ポジャンマチャ(포장마차)は、すべての店が同じメニュー、同じ価格で運営されている様子でした。通りのすぐ近くに屋台の駐車場?のようなものもあり、これ、どういうシステムなんだろう?国とか市が絡んでいるのかしら?と気になって調べてみたのだけれど、詳細はわからず。

まあとにかく、どこに入っても出てくるものも価格も変わらないみたいなので、迷う要素が少なく、フィーリングで決めちゃえるのは楽っちゃあ楽ですね。

というわけで、まだ客入りの少ない屋台を選んでエイヤで入店。ほら、観光客同士で盛り上がってる屋台に参入するのは、私みたいな社交下手には気まずいじゃないですか。

おもむろに提供されたお通し。味噌きゅうりに、目玉焼きに、銀杏。は、わかるけど、みかんはなかなかヘルシーが過ぎますね。お母さん曰く「小さいけど甘くて美味しいからお食べ」とのこと。ありがとうございます。確かに、甘くて美味しかった。
そしてここで、釜山初のコイツをオーダー。

ソジュ。
酒は割となんでも飲むほうだけど、焼酎をストレートでいくなんてことは普段は絶対にしない。しないけど、せっかくの韓国、屋台飲み。1回くらいはやっとかないとね!
釜山のご当地焼酎ではなく、日本でも超メジャーなチャミスルが出てきちゃったけど、まあいいか。

お通しをアテに、ちびちびとやります。そういや、このソジュグラスをお土産に買いたくてテソンのショップに行ったんだけど、売ってなかったんですよ。
韓国・釜山一人旅で行ったところ その2。山歩き・街歩き。
甘川文化村のお土産屋さんで見かけた気がする(その時買えばよかった…)んだけど、やっぱり飲食店専用のグラスなのかな。キリンとかサッポロのビアタンみたいな感じ?まあ私、赤星のビアタン家で使ってますけども。ジョッキより断然ビアタン派です。少しずつちょろちょろ注いで飲みたいんだよねえ。
話が逸れました。

夕暮れ時。まだ外は明るいし、寒くもなく暑くもない気候が屋台飲みに抜群で、めちゃくちゃ気持ちいい。前年11月のソウル滞在時は寒くて凍えたけれど、釜山は10月がベストシーズンではなかろうか。

ほどなく、アテ到着。食べてみたいけど、大量に出てきたらどうしようと心配していたテナガダコ、これくらいの量なら問題なく一人で戦えますね。よかったよかった。
さて、このテナガダコはサンナクチ(サン=生きた、ナクチ=テナガダコ)と呼ばれる、いわゆる踊り食いというヤツであります。
いうても屋台で出てくるツマミなんだから、そんなに踊っちゃいないでしょ?と思ったんですが
(※この下動画あり。苦手な方はご注意を)
予想に反して活発な動きでした。
屋台で生モノ、しかも踊り食いって冷静に考えたらなかなか怖い気もするんだけど、これが嫌な臭みなぞ皆無で、想像以上に旨かった。ごま油と塩のみのシンプルな味つけも私好み。
こりゃソジュが進みますね。
屋台のおねえさんは少し日本語を話せる方でした。なんてことない世間話をしつつ、ニョロニョロするタコをつまんで、ソジュをやり、小一時間ほど滞在してごちそうさま。お会計は19,000ウォン(約2,280円)。メニュー表記ではソジュが4,000ウォン、サンナクチが15,000ウォンだったので、あのお通しはサービスってことですね。
屋台で食べる〆のラーメン

飲み慣れないソジュを飲んでほろ酔いになったので、部屋で少し休んでから再び街を散策。
といっても、ソジュってアルコール度数15%程度だから、ちょっと度数高めの日本酒やワインと同じくらいよね。普段ワインがぶ飲みした時より酔いが回る気がしたのはなんでだろう。食べてないからか。

最後の夜の締めくくりは、またまた屋台。こちらは24時間営業のようですね。

前を通る度に気になっていたキンパの屋台。全然商品が並んでませんが、オーダーしたら出来立てを出してくれるってことなんですかね。
しかし、いかんせんメニューが読めません。幸い、英語を話す店員さんがおられたので、ツナとチーズを注文。あと、ラーメンも食べたいな、もちろんビールつけてね。

こちらは屋台なんだけど、向かいに店内飲食も可能なテーブルスペースがありました。外の席が空いていなかったので、店内テーブル席でキンパを待つ。

やってきました、出来立てミニキンパとビールに、おでん出汁。このサイズのキンパ、一人旅にはとってもありがたいですね。軽くてペロリといけちゃう。
がしかし、おでん出汁を出してくれたってことは、ラーメンの注文通ってないかも?と思ったら。

遅れてラーメンもちゃんとやってきました。
そういや定食にも味噌汁とチゲがついてたし、韓国では汁物がかぶるのはそう珍しいことではないのかもしれません。いや、おでん出汁はもはやお茶みたいな感覚なのか。キンパとセットだからつくのか。

やや辛めのインスタントラーメンに卵とネギが入っただけのシンプルさ。たくあんがついてくるところが韓国っぽいですね。深夜に魅惑の炭水化物重ね。うふふ。いいな、こういうの。全部で11,000ウォン(約1,320円)。どちらの屋台もチャガルチ駅3番出口近くのBIFF通り沿いです。
というわけで、うっかり1年近く下書きに入れていた釜山旅の食記録、無事に完結できてすっきりしました。よく食べよく遊んだ釜山滞在。あまりに楽しかったので、近いうちに必ず再訪すると思われます。
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