大人のサングラス事情 この夏の装いを考える。
公開日:
:
やりたいことほしいもの, ファッション
東京に突然夏が来たので、うれしいやら戸惑うやら。
週間天気予報をチェックしてみると、明日には最高気温が10℃も下がるようで今週末のような陽気が続くのはまだもう少し先のようですが、それでもまもなくゴールデンウィーク。ぐいぐい初夏に近づいていることは間違いありません。
寒さにゃ弱いが暑さには滅法強い私。勇み足にて夏の装いを準備したのでありました。
夏だ夏だ。例年通り、梅雨のことは無視します。
夏に欠かせないアイテムは
夏の装い準備といっても、未だ新規アイテムは投入しておりません。
ただ、春前にスニーカーと鞄を慎重しているので、この辺りは夏場も引き続き常用する予定ではあります。
ちなみに、今年初めての夏コーデは、デニムにオーバーサイズのTシャツ、インナーのキャミソールを裾見せしてパーカーを肩掛けというもはや我が定番のスタイルでした。
今日あたりはアイスコーヒーにしちゃうかな、と立ち寄ったカフェの冷房のキツさに辟易し、やっぱりパーカーなどの羽織りもの巻物なしに夏は乗り越えられぬと再確認。ていうかどこもかしこも冷房効き過ぎなんだって、ホントに。まだ4月よ?
その他もギョサンなど毎年ヘビーローテーションしているお馴染みのメンツが活躍することでしょう。
大人のサングラス事情
そしていい出会いがあればと願っているのがサングラス。
ここしばらくメインで使っていたサングラスがそろそろ終焉を迎えそうな気配なのです。
これ、普通のティアドロップなので、問題はデザインどうこうではなく、単純なる劣化。レザー巻きフレームというなかなか繊細な作りなのに、よくぞここまで持ってくれたなという感じではあります。なんだかんだでこれも10年選手だからね。
サングラスはこの他にも所有しているのですが、視力の悪い人間のメガネ事情というのはなかなか複雑なものでして。以前はメガネを着用することが多かったのですが、諸事情によりコンタクトメインに変更してから早数年。
おかげでサングラスも度入りより度なしレンズを入れたものの方が使い勝手がよくなってしまったのです。今あるサングラスを度なしレンズに交換することも考えたのですが、度入りもあれば便利な側面もあって、都度レンズ入れ替えってのも面倒だしで、やはり両方そろっているほうが都合がいいのです。
新しいサングラスを選ぶなら
さて、新しいサングラス。今選ぶならリム細めのボストンかラウンドかなあと考える。
以前はスクエアとかフォックスといったキリリと締まるフレームばかりを好んで集めていたものだけれど、現在はシャープな印象を顔に乗せる気分ではありません。これは時代の流れか、単なる好みの変化か。はたまた、ソフトな印象のアイテムにも「勝てる」気になったのか。
さらに言えばコンタクト着用時にはスマホを見るのが辛くなってきているし、パソコンをしばらく凝視した後に目線を上げれば遠方にピントが合いにくくなっているしでメガネ、サングラス界隈はもうホントいろいろ面倒なのですが、こればっかりは自然の摂理として和やかに受け入れる他ありません。
愛用のサングラスも我が身体能力も劣化してはおりますが、とにもかくにも夏近し。この夏も酒を飲んだり酒を飲んだりして愉快に過ごしたく考えております。
関連記事
-
おばさんのミニスカートは迷惑論。
By: anneheathen[/caption] おばさんがミニスカートを履く行為は周りへ
-
ミニマリストの部屋着(冬編)
本当は12月に入ってから書こうと思っていたのですが、本日あまりに寒いのでもう冬が来たってことでい
-
重視すべきは大きさよりも重さ。
長い間温存していた旅行用鞄、ようやく日の目を見る機会がやってまいりました。 関連 軽く
-
少ない服で秋ファッション(2)家で洗えるレザージャケット。
暑い。 夏の陽気に逆戻りですね。 正直この暑さの中、秋服について書くテンションでもな
-
ミニマリストのクローゼット公開、という記事が使えない理由。
モノを減らしたいと考えている人にとって、片付けに関する書籍、断謝離を実践している人やミニマリ
-
「今の自分」に似合う服 パーソナルスタイリストの視点とは。
By: Jason Hargrove[/caption] 随分昔の話ですが、知り合いからとあるイ
-
買わない日々を経て、おっかなびっくり前進中。
By: momo[/caption] 7月は何かと物入りでした。 何事もいつまでもぐず
-
手持ちの服で乗り切るオフィスカジュアル。
ふざけた、もしくはだらしない、いや、カジュアルすぎる服しか持ち合わせがないデタラメな人間が、
-
荷物を減らして、おしゃれなんかしない冬。
そろそろ考えようかな、ということで。 関連 旅の荷物を減らすコツは、荷造り前のひと手間
-
持たない日々を後悔する 春本番のコーディネート。
ようやくの気温上昇で本格的な春の装い。 花見がてらの夜の集い、さて何を着て行きましょう