浜松町駅から東京タワーを歩く。東京散歩・港区
久しぶりの東京散歩です。
今年に入って近場散策ができていなかったのは時間が有る時に天気が悪かったり、天気のいい日に出向く時間がなかったり、とタイミングを外していたから。
このままいくと日本酒全国ツアーのほうが先にゴールしてしまうのでは、などと自分の中で密かにこの2つの遊びが競り合っていたのですが、ようやく2016年最初の東京散歩が実現しました。
JR浜松町駅周辺
本日のスタートはJR浜松町駅。
JR山手線、京浜東北線、モノレールの浜松町駅、地下鉄大江戸線大門駅が隣接しています。
週末の早朝なのに、思ったよりも人出が多い浜松町。
ああそうか、みなさん羽田へ向かうのですね。どこへ行くのかな、いいないいな。
浜松町は取引先があったり乗り換えでよく利用したりで結構馴染みのある駅。それでも大門と浜松町の乗り換えついでに駅前をフラッと眺める程度でみっちり歩いたことはありません。
晴天。なかなかの散歩日和。
ビジネスマンが多いからでしょうか。駅周りにいい感じの店が多そう。
浜松町・大門の乗り換え時は目の前に東京タワーがババン!と現れるのが好きなのです。
浜松町から東京タワーへ歩く
というわけで、今日は浜松町から東京タワーを経由して新橋まで歩くプランで行ってみましょう。
一駅をわざわざ遠回りして歩くルートですが、それでも距離にして3kmちょっと。近い近い。
浜松町から東京タワーへ向かう外国人観光客が多いのでしょうか。駅前の富士そばのメニューがちゃんと英語解説入り使用だった。今はどこでもそうかな。立ち食いそば系は人気あるらしいし。
さて、初めて東京タワーを見たのはいつだったか。
もともと上京志向がまるでなかった私、東京への憧れもなかったけれど、上京後に初めて東京タワーを見たときはああ、おそらく一生出ることはないと思い込んでいた地元を離れて暮らしているんだな、と妙に感じ入ったものです。
東京タワーって地方からの上京組のほうが強い思い入れのあるシンボルであるような気がするのは単なる思い過ごしでしょうか。
サイズ的にも設備的にもスカイツリーが上回っているけれど、やっぱりシンボルとしての東京タワーに愛着を感じる、のは、やっぱり歴史の違いかな。時が経てばスカイツリーもそのサイズ以上に大きな存在に変わっていくのかもしれません。
増上寺から東京タワーへ抜ける
東京タワーは遠くからしばしば拝んでいるけれど、近くまで来るのは多分5年ぶりくらい。そしてこうして浜松町方面から来たのは初めてです。
というわけで増上寺。
徳川家とゆかりの深い600年の歴史ある寺。東京タワーへ到達する前にこの寺も見学できる浜松町ルートはかなりいい散歩コースですね。
参考 増上寺の歴史と伝統(増上寺)
江戸時代、増上寺は徳川家の菩提寺として隆盛の極みに達しました。全国の浄土宗の宗務を統べる総録所が置かれたのをはじめ、関東十八檀林(だんりん)の筆頭、主座をつとめるなど、京都にある浄土宗祖山・知恩院に並ぶ位置を占めました。檀林とは僧侶養成のための修行および学問所で、当時の増上寺には、常時三千人もの修行僧がいたといわれています。
修行僧三千人。
家康の頃に現在の場所に移った増上寺。徳川家の菩提寺でもあり、二代秀忠公、六代家宣公、七代家継公、九代家重公、十二代家慶公、十四代家茂公という六人の将軍の墓所があります。この場所で栄華を極めた江戸時代に思いを馳せるのもまた一興。
駅名にもなっている増上寺の入り口、大門。
所有者不明による復旧困難状態はその後どうなっているのでしょうか。
大門をくぐった先にコンビニとかスタバとかあるのが不思議といえば不思議。
近づく度に見え方が変わるので都度写真に収めてしまいます。
芝公園も今までちらっと通る程度にしか触れ合ってなかったなあ。
敷地内には圧倒的に外国人観光客多し。
いろんなアングルで寺とタワーを収めることができるので、三脚持参のカメラ好きの姿もちらほらと。確かにいちいち撮りたくなるよねえ。東京タワーには青空が本当によく似合う。
東京タワーへ向かう坂道沿いに並ぶは千躰子育地蔵尊。

子供の健康と成長を願って安置されているカラフルコーデの小さなお地蔵様たち。徳川だ江戸だの話の後でこの地蔵がここにあるのは昭和50年頃からだよ、と聞いたら自分の記憶にある時代だからああわりと最近のものなんだね、なんて思ってしまう。けれど、それでも40年以上経ってるってことだからね。
40年前が最近とは、私も大きくなったもんだ。
この辺り、緑が多くてしんと静かで空気が澄んでて気持ちいい。
晴れた日の桜とタワーのコラボはさぞ美しいことでしょう。
というわけでタワーの麓に到着。
下から見上げるとなんとなくずんぐりしていて遠くから眺めるのとはまた別物ですわな。
長くなったので続く。
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