家を持たないホテル暮らしで困ること。
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最終更新日:2019/02/07
やりたいことほしいもの, ミニマルライフ, 旅人への道
家を持たない生活をする人、増えているのでしょうか。
自分もそんな暮らしをしていた経験があるから自然とその手の情報に敏感になっているのか、本当に定住しないライフスタイルが一般化してきているのかは、定かではありません。が、実際私の周りにはちらほらいるのですよ、ホテル暮らしの人たちが。
うーん、羨ましいぞ。
家を持たないホテル暮らしで困ること
理想の暮らしを極めるには定住すべし。そうわかっていても、ホテル暮らしの人の話を聞くと、いいなあ、と羨んでしまいます。
私の場合、リッチな香りのする悠々自適ホテルステイに憧れる、というのではなく、単に時間やロケーションに依存しない生活が理想なだけ。自分の手で持ち運べる程度の量の荷物を手に、転々とフラフラとしていたい欲を常に心に秘めている。
ここのところは帰省以外の遠出をしておらず、基本都内生息なので、余計にフラフラ欲が出ている気がします。落ち着け。
さすがにそこまでの情熱はない
そんな理想的(?)なホテル暮らしの中で、唯一困るであろうことは、食事。ここ数年ですっかり日常に溶け込んでしまった地味晩酌のおかげで、自炊できない生活になると辛かろうなと考えてしまうのです。キッチンのないホテルで上手にあれこれ作る、なんて器用さもないし。
最近仕事の都合で地方のホテル暮らしとなった友人も、自炊ができないのが辛いという。わかる、わかるよその気持ち、と同意していると、どうやら友人の辛さベクトルと私のそれは方向性が異なるらしく、ホテルにオーブンを持ち込んでパンやお菓子を作ることを検討している、と、真面目な顔で言われて黙りました。
ごめんなさい、私、そこまでの情熱はない。また定住しない旅暮らしになったら、流れのままに毎夜ふらふら飲み歩く生活になることは目に見えている。
一人でもマッサマンカレーが食べたい!バンコク女性一人旅の食事
となるとアレだな。転々としつつ、たまにキッチン付きの部屋やホステルに泊まって自炊欲を満たす、くらいがちょうどいいのかな。ちょうどいいって、今のところまた放浪生活に戻る予定はないのだけれど。
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