海老ワンタン麺の食べ比べ、香港一人旅で食べたもの その1。
ローカルフードを楽しむ一人旅が大好物の私。
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何度も来ている香港、美味しいものはこれまでそれなりに食べてきたものの、食や酒をみっちり楽しむ一人旅は未体験。複数人数でいく店と一人旅の食事って根本的に違う。出張時に団体でよく使った海鮮系レストランなんて、一人で戦える場所ではないもんね。
中華系は大人数で行ったほうが絶対的に楽しめる。けれど、一人旅には一人旅なりのやり口があるはずだ。というわけで、今回の香港一人旅滞在中に食べたものをまとめてみます。
ホテルのラウンジは一人旅に好都合
クリスマス時期に到着したので、それっぽく夜景でも眺めますか。ということで、20年ぶりに尖沙咀(チムサーチョイ)のインターコンチネンタルへ。
ここはやっぱり泡が気分かとPerrier Jouetをグラスで。
フードメニューをチェックしてみると選べるタパス3種セットなるものが目に止まり、ハム、ロブスター、キャビアをチョイス。思ったよりボリュームがあったので、白ワインも追加してクリスマスの夜をゆっくりと楽しみました。
静かに一人グラスを傾ける人もいれば、アフタヌーンティーをのんびり楽しむ女性グループ、がっつりお食事のファミリーなど、ホテルラウンジらしくその使い方はいろいろ。クリスマスのこの日、ペニンシュラ前はめちゃくちゃな混雑だったけれど、中心地からやや離れているこちらはそう混雑もなく。ラウンジ利用者もほとんどが宿泊客でしょうか。
ローカル散策好きなもので、旅行中にホテル内の飲食店を使うことはほとんどないけれど、ホテルのバーとかラウンジって一人旅には使い勝手がよくありがたい存在なのかもね。などと考えながら、目の前に鎮座するガバッと開けた海辺の夜景を眺めてぼんやり過ごしたのでした。いい時間だった。お会計はしめて650HKD(=約9,750円)くらい。
香港のワンタン麺を食べ比べ
香港といえば、あの細くてかたい針金のような麺が好きです。
初めて食べた時はなんじゃこれ?と未知なる食感に疑問を抱きましたが、もともとかための細麺好きゆえにじわじわとハマッた次第。残念ながらこれまでさほど多くの麺経験を積んでいないので、この機会にワンタン麺を食べ比べてみました。
空港内の池記でワンタン麺モーニング
実は11月にも乗り継ぎのために一度降り立っていた香港。待ち時間に空港内で久しぶりのワンタン麺との再会を果たしておりました。
空港内のフードコートにある「池記」でワンタン麺モーニング。
セットメニューしか見当たらなかったので海老ワンタン麺、牛肉と大根の煮込みのセット(96HKD=約1,440円)を。両替前で手持ちの現金があまりなく、カードが使えたのは助かりました。麺のうつわは小ぶりで可愛らしいけれど、煮込みがてんこ盛りで朝ごはんのボリュームじゃないね。ぷりぷりワンタンに強烈な干しエビ風味の出汁、そしてしっかり固い麺。自動的にこの味が今回の食べ比べ基準値となりました。
こちらはたまたま通りかかった銅鑼湾(コーズウェイベイ)店の様子。ご覧の通りの行列ができておりました。
上環のホテル近くでしめのワンタン麺
到着した日、ホテルの近くでサクッと飲んで帰りたいなあと辺りをうろうろ。ワンタン麺推しの店「細蓉記」にビールが置いてあるのが見えたのでささっと入店しました。
店内はファミレスっぽい雰囲気で、明るく入りやすい。無愛想なのに親切なツンデレおねえさんがさりげなく世話を焼いてくれました。
ちょこちょこつまんでビールを飲んでから、〆にワンタン麺(29HKD=約435円)を。
池記に比べるとこちらのワンタン麺は出汁の風味も麺の加減もかなりソフト。あまりにかたい麺が苦手な人にはこれくらいのほうが食べやすいかもしれません。
点心メニューがあれこれあってビールも飲めるスタイルの気軽な店は一人酒好き一人旅にはありがたい存在です。
- 細蓉記
中環 SOHOで2種盛りワンタン麺
SOHOを散策していると賑わっているワンタン麺の店を発見しました。
赤い看板が目をひく「沾仔記」。列ができていましたが、待っているのは全てグループ客。一人の私はすぐに相席にて案内されました。こういう時、一人って便利。
ここではちょっと欲張って海老ワンタンと牛肉の2種乗せ(34HKD=約510円)で勝負です。
肉が入っているせいか、やや濁りのあるスープは幾分甘めではあるもののやさしく味わい深い。
敢えて選ぶならば今回試した3つの中ではこれが一番好みかなあ。柔らかい牛肉はボリュームたっぷりで美味しかったけれど、純粋に食べ比べをするなら普通の海老ワンタン麺で比較すべきだったか、と今になって気付きました。
- 沾仔記
せっかく香港まで来て同じものばかり食べるのもアレですが、こういう機会じゃないとワンタン麺連打なんてできないですからね。3つしか食べてないのに食べ比べってのもおこがましいけれど、おかげでほんの少しだけワンタン麺経験値が上がった気がします。
ちなみに麺類はこの他にもう一回食べています。
牛筋入り麺を頼んだら香菜入りで涙。そんなに大量じゃなかったから完食できたものの、中華系はこれがあるから油断できません。
中環 SOHOでビール片手にハンバーガー
SOHOでもう一軒。
この辺りは各国料理レストランがずらりと並んでいるので、ランチタイムに何かつまみながら昼酒しようとあちこち覗いてチェックしておりました。が、昼時はしっかりしたコースメニューを出しているところが多くて、ささっと昼酒、となるとなかなか難しい。ランチタイムはあくまで昼食をとる人のための時間であって、昼酒仕様になってないのは当然ですね。
さてどうしたものかと考えていると目の前にバーガーショップが現れ、一気にビール&バーガー気分が高まる。
古き良きアメリカテイストでいい雰囲気。メニューの最上段にあった一番オーソドックスであろうハンバーガーとビールをカウンターでオーダーしてから、見晴らしの良い窓側の席を陣取ります。
香港では青島かサンミゲルばっかり飲んでたので、たまにはコロナを。ビールを飲みながら待っていると、鉄板から肉の焼けるいい香りがしてきます。
防水加工された分厚いペーパーを従えて、主役のバーガー到着。これでしっかり包んで食べなさいってことでしょう。コロンとしたフォルムはさほどボリュームを感じません。
が、実はかなり肉厚な具。肉汁溢れるビーフパティにチーズ、ピクルス、やや甘めのオニオンソースというシンプルなハンバーガーが思いの外美味くてちょっと驚く。香港まで来てハンバーガーってのもどうだろうと思ったけど、これは正解でした。
軽めに済ませたかったのでハンバーガーだけオーダーしたけれど、フレンチフライにチリビーンズとチーズたっぷり、なんて頼もしいサイドメニューももちろんありました。
この時のお会計は確か150HKDくらい。17:00からはハッピーアワーでバーガーとビールがセットで100HKD(=約1,500円)になる模様です。
- The Burger Shop By Shake ‘Em Buns
ワンタン麺はいいとして、ホテルのラウンジにバーガーショップと、なぜかTHE・香港的な食事をあまりしていない感のある今回の食記録。それにはちょっとした理由があるのですよ。長くなるので続きます。
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