威厳のマツコのお墨付き。

公開日: : 生き方と考え方

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「お墨付き」という言葉があります。

特定の商品やサービスの品質の高さや安全性をユーザーにアピールする手法と言いますか、有名人、専門家、その道に詳しい人、とにかく威厳のある人物などが開発に携わった、おすすめしている、愛用している、はたまた売り上げナンバーワン!などをあえて伝えるアレ。

ドクターズコスメとか、東大生愛用ノートとか、モデルがこっそり使っているサプリとか、いろいろありますね。

で、最近のお墨付きは、とにかくマツコなんだなあ。



威厳のマツコのお墨付き

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「マツコが完食したスイーツ!」
「マツコ絶賛のクリーム!」

最近やたらと目にする気がするマツコ推し。番組やなんかで取り上げられていたネタの流用というか乗っかっただけの店頭POPはまだわかるが、広告はどうなってんだ。ウェブなんかでよく出てくるけど、まさか無許可で勝手に言いっぱなし、出しっ放し、なんて恐ろしいことはないよな。と思ったら、どうやらそうみたいです。

マツコが注意喚起! “マツコ絶賛”などと謳う商品は「ほぼウソ」(めるも)

自社製品に、無関係のタレントのお墨付きを、勝手につける。すごいなあ大胆だなあ。いや、普通にアウトだろう。

今はとにかくマツコが効く!と踏んでの暴走なのでしょうが、「お墨付き」もえらくいい加減になったもんですな。

したり顏スタンス保ちすぎな日々

マツコは置いといても、こんな状態ではお墨付きを鵜呑みにできるはずもなく、本人発信以外の情報に関しては話半分で聞いておくくらいがちょうどいい。ともう誰もが気付いているであろう今日この頃。昔はそれなりに有用だった商品レビュー群も、今や荒らされまくりのサクラ満開だしねえ。

ggrksが機能しなくなるとき。

有名人のそれじゃなくて、口コミサイトとかランキングなんてのも正しく使うにはそれなりの工夫が必要です。

ミニマリストのクローゼット公開、という記事が使えない理由。

情報を鵜呑みにしない、行間を読む、リテラシーを高める。

これらは情報過多の世の中を生きていくために必要なテクニックではあるけれど、何もかもを疑ってかかるってのもまた面倒な話でね。

というのも先日打ち合わせ時に、先方からとある案件について相談を受けた時のこと。あーあれですか。どうでしょうねえ、実際のところ費用対効果に疑問が残りますねえ。などと、やや否定的な返答をすると、

「う〜ん、でも一度は試してみないとわからなくないですか?」

と返されてアレっと気付いたわけです。

最近の私は全てに対してこういう「ちょっとナナメから疑って見る、できるだけ冒険しない」というしたり顔スタンスを保ちすぎなんじゃないか?と。

私生活はともかく、仕事に関しては特になんでもかんでもイケイケでやっちゃえ!なんて無鉄砲なことはできないけれど、現状維持だけを考えて変化せず、新しい挑戦を却下するのもただの怠慢。

時には試して怪我してみましょうね。かすり傷程度なら怖くないからね。と、意外に保守的な自分にそっと駄目出しをしたのでした。だからと言って、やたらとマツコを推されても、別に信じやしないけど。

 




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