片付ける度に出てくる、妙なもの。
比較的時間はあれど、ずっと雨続きの週末。
わざわざ出かける気にもなれず、なんとなく部屋を片付けていました。
捨てようと思ってよけるだけよけてまだ捨ててなかったものなどなど、なんだかんだでビニール袋2つ分の不用品を処分する。
あらすっきり、よかった。と同時に、妙なことに気がついたのでした。
片付ける度に出てくる妙なもの
いつもなんとなく溜まりがちなものって、あると思うのです。
例えば、新聞雑誌とか、郵便物とか、化粧品サンプルとか。部屋を片付けるとなると、常に出てくる何か。
引き出し代わりに設置している布製バスケットの中を整理していて、わかったのです。私の場合は、カイロが溜まりがちだと。
妙なところからひとつづつ出てくる、使い捨てカイロ。ああこれはあまりに寒かった今年の花見に持参したものだな、とか、これは寒さに心折れそうな帰り道に購入したものだな、とか、どこぞで誰かにもらったやつかも、とか、一応心当たりはある。あるが、右の引き出しから、左の引き出しから、そしてクローゼットの吊り収納から、別々に登場するのはなぜだろう。
いずれも入手してからかなりの年月が経っている。不安になってチェックしてみたところ、どれも使用期限が切れるのはまだ数年先になるらしい。カイロって結構長持ちするんだね。でも、いい加減使わないともったいないね。
ということで、真冬のニューヨーク旅行に持参した余りカイロ軍がある場所へまとめました。今年の冬は、忘れずケチらず使ってしまおう。
使い切る鞄は、ふたつ
整理整頓といえば、バッグインバッグを活用してもなお解決しなかった「鞄の中身散らかり問題」が、ようやく収束しました。
今年のベトナム旅行前に新調したパソコンバッグがその立役者です。
近頃、オンの外出はほぼ毎日レザーのトートバッグを持参しており、中身はパソコンとパソコン周辺のあれこれが全部入ったパソコンバッグと、例の財布然としてない財布、そして折り畳み傘。日によってはここに書類ファイルやらが加わることはあるけれど、さほど大きな変化はなく、オフの日は財布然としていない財布だけで出かけること多し。
つまり、日常生活の鞄類はトートバッグとそれなりに入るポシェット的なものがあれば十分で、その他のものはあくまでもお楽しみアイテムなのです。今ある鞄類はまだまだ大切に使う予定だけれど、この先お楽しみアイテムだけが増えることはないんだろうな、と思う。いつのまにか、使い切ったら買い換える、というスタイルが当たり前になっている。
なんてことを考えながらちまちま片付けていた今週末。雨のおかげで整理できたはいいけど、7月に入ってからというもの7月らしい天気にまるで恵まれておらず、さすがに寂しい。
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