変化に気づく大切さ お腹ぶよぶよ大作戦。
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健康と美容
願ってもいないのに、どんどん膨張してゆく腹回りの肉。
関連 おなかぶよぶよ大作戦。
なぜこうなった。単なる加齢の影響か、はたまた体質が変わったのか。
苦しい苦しいとめそめそ泣きながら元に戻すべく地道な対策を続けていたのですが、原因はやっぱりこれかなあと。
腹回りは簡単に増え、簡単に減る
こりゃおかしいぞと自覚してからは、意識して絞り出するようにしておりました。
絞り出す、と言っても気合いだけではどうにもならない部分があるので、水分補給などすぐに実現可能な対策を意識的に行った、とでも言いましょうか。
結果、幾分すっきりしてきまして、最悪の状態は脱せたように感じます。数値は相変わらず行きつ戻りつ誤差の範囲内といったところですが、その誤差レンジもめでたく低下中。
やはり大きな原因はこれだったか。
食べたら太るは当たり前、出したら痩せるも当たり前、なのか?
結局我がお腹ぶよぶよ大作戦は腹痩せマシンアブなんちゃらが登場する隙もなく、企画倒れ感満載のうちに幕引きの予感。
私の場合、お腹ぶよぶよを回避するには
- 便秘対策
- 姿勢の改善
- 体重、サイズの測定
- 腹筋や軽いストレッチ
以上を日々継続すれば基本的には解消できるのではないかという結論に至りました。
体重に関してはあまり重要視していないものの、以前痩せすぎてしまった時に目標としていた数値を実現できているので現状維持したいところ。残る腹回りの緩みは腹筋、ストレッチ、日々の細かい運動で引き締めていくしかありません。もちろん、健康的な食生活はいわずもがなですね。
そして必ずや腹が盛大に凹むであろう奇策も実は着々と準備しているのですが、詳細はいずれ。
小さな変化に気づく大切さ
さて、今後も継続して体重・サイズの測定を実施しようと考えた理由は、自分の変化に気がつくきっかけにしたいからです。
というのも、先日歯科に行った際に虫歯が見つかったので治療しましょうねということになったのですよ。で、内側が進行しているかもしれないからと軽く削ってみたところ、以外に深い位置まで到達してまして。無事治療できたのでよかったのですが、これまで自覚症状はゼロ、でした。
いや、厳密にはゼロじゃなかったのかもしれないけれど、たまには痛みを感じていたのかもしれないけど、喉元過ぎればなんとやらで放置していたのでしょう。
そしておそらく、放置できないくらいの痛みが出た時には既に深刻な事態になっている。
虫歯と腹回りの増量とは全然種類の異なる問題ではありますが、日々の変化をなんとなく放置することなく、危険を察知したら即軌道修正できるような習慣が欲しいなと考えた次第です。そういう意味ではお通じってのも相当重要なバロメーターですね。
先日、自分のことはよくわからない、なんてネタを書いたところですが。
体だって同様、自分のものなのによくわかっていないような。
ある日突然痛くなったり腫れたりするわけじゃなくて、変化はじりじり起こっていることが多いから、気づいた時にはこんなことになってましたさあ大変、なんてことは普通に起こりうるのです。深刻な病の類だけでなく、腹回り増加だって日々の蓄積だもんね。
毎日の計測は体調の小さな変化を察知し、即座に対応できるシステムになり得るのでは、と期待しています。
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