愛用品との相性を改めて知る物足りなさ。
公開日:
:
最終更新日:2021/09/30
健康と美容

日用品に関しては、大きな不具合さえおきなければ基本的になんでもよい、というスタンスなので「これじゃなきゃダメ!」といったこだわりがほぼありません。
持つストレス、持たないストレス、おこだわり。
しかし先日の歯科検診でお土産(?)に頂戴した歯ブラシを使ってみて、あれ?っと思う。
物足りない。圧倒的に、物足りないのです。
愛用品との相性を改めて知る物足りなさ。
以前も歯科では幾度か歯ブラシをいただいており、特になんの感想もなく消費してきました。もちろん歯科で提供されるものなので、きちんとした歯ブラシです。それなのに、こうも物足りないとは。一体どうしたことでしょう。
などと少々もったいぶってはみましたが、答えは簡単。最近愛用していた歯ブラシに、歯が口がすっかり慣れてしまっていたのです。
今年に入ってからだったでしょうか、歯ブラシはタフト24(ソフト)を愛用しています。レビューをみるとかなりの高評価なので、もしかしたら使っている人も多いかもしれません。
【こだわりポイント】
1.歯や歯肉を傷つけずに磨けるように毛先が違う
2.プラークがしっかり落とせる耐久性とコシがあるPBT毛材
3.1束あたりの毛の本数が違います。
4.シンプルで操作しやすいハンドルと、ムダのないコンパクトなヘッド
5.どなたの口腔内にもフィットする6種類のかたさ
こだわりポイントにある「1束あたりの毛の本数」が、確かな手応えと磨きがいに繋がっているのでしょうか。実際の毛の本数は数えてないし、磨きがいってのもおかしな話ですが、なんかこう、磨けてる感があるんですよね。
ソフトを選んだのはハードブラッシャーゆえ。歯科でも度々注意されるブラッシング圧の強さを自動的に和らげるには、柔らかいブラシを選択するが得策であります。
正直なところ、タフト24を始めて使ったときは、へえこんなもんか、程度の感想しかありませんでした。しかしタフト24から他の歯ブラシに変えて初めてその心地よさに気がついた次第。例えるならば、ホテルのアメニティの歯ブラシクオリティがイマイチだったときの、あの感じといえばわかりやすいでしょうか。なんかちょっと残念でしょんぼりしちゃう、あの感じ。付属の歯磨き粉の物足りなさも相まって、一抹の寂しさを感じますね。いや、歯ブラシ持参すりゃいいんですけどね。
そんなこんなで自分の口内との相性の良さを改めて知った歯ブラシ、しばらくは使い続けるでしょう。こだわりのない人間の数少ないお気に入り、それは、歯ブラシ。歯ブラシかあ…。なんかもっとこう、ねえ。
関連記事
-
-
髪を切るタイミングとかっこいい白髪。
By: Ruocaled[/caption] 髪を切りました。 前回切ったのはいつだっ
-
-
十味敗毒湯で「美鼻」を目指す。
週1〜2は休肝日を取りつつ、日常的に晩酌を楽しむ。そんなスタイルを長年続けています。しかし
-
-
ものがない部屋、寒がりの布団、冷え性の真冬。
今年は本格的な冬の到来を待たずに脱出できるかも、などとほくそ笑んでいたのに見事に裏切られまし
-
-
最低限の化粧、旅に持っていくメイク用品。
By: francois karm[/caption] 旅の荷物を少なくするには服と化粧品類
-
-
湯たんぽメインで寒い冬を乗り切れるか ’16。
By: Phil Long[/caption] 11月の東京に雪が降るとか降らないとか。
-
-
冬の旅に持参するスキンケアとメイク用品 ’16。
By: lina smith[/caption] 旅の荷物を少なくするべくスキンケアもシンプ
-
-
疲れやストレスが原因で歯が痛むことはあるのか。
歯が痛い。 先週だったでしょうか、久しぶりにそんな感覚がやってきました。 歯科通
-
-
指先がパックリ割れる季節になりました。
乾燥! いやー、こうもいきなり寒くなるとかないませんな。乾いた女には厳しい季節がヒタヒ
-
-
使わないとダメになるから、使えるうちに使いたい。
By: Pedro Ribeiro Simões[/caption] 昨日は友人と昼呑みを楽
-
-
本気の冷え性改善計画、今年の冬こそは。
ここ数日は天気もよく「過ごしやすい気候」と言えるかもしれませんが、もう既に辛いです。