メイクはするのに、白髪は染めない理由。
人に会う機会が激減してから早1ヶ月。気付けば白髪がどっと増えていました。
突然強いられたおこもり生活。先行きの見えない状況への不安、身動きが取れない日々のストレスが毛髪に表れた・・・のではなく、単に白髪ケアを怠った結果であります。
白髪ケアジプシーを卒業してからというもの、白髪ネタについて触れる機会は減っていましたが、改めて思う。ほんの気休め程度と思いがちなカラートリートメントですが、やるとやらないのとではかなり違うもんですね。
白髪ケアを中断した理由
カラートリートメントの類をあれこれ試しまくった数年間を経て、2018年の秋からはリライズで定着した我が白髪ケア。
白髪用カラートリートメントジプシー卒業、もうロングにはできない。
現在は10%OFFになるAmazonの定期おトク便で3ヶ月毎に購入しています。
が、前回髪型を変えたタイミングにたっぷり使い過ぎたのか、次回配送を待たずして切らしてしまい、さらにはおこもり生活が始まってしまったものですから、放置。新しいボトルが到着しても、今外に出ないし、誰にも会わないし、別にいいか・・・とさらに放置。結果、生え際くっきり真っ白状態が完成いたしました。驚きの白さ。
地肌に近い部分はキラキラと白く輝き、それ以前に面倒ながら塗り込めていた箇所はしっかりと黒い。ああ、あの日々は決して無駄ではなかったのだなとしみじみ感じ入るコントラストです。
しかしこのしまうまのような頭髪も今の生活では何ら支障なく、というか、普段でも白髪の弊害なんて皆無なんだけど、とにかく「これ、まあまあ高いし、今使うのもったいないよな。生活が戻るタイミングに合わせて使ったほうがいいよな」というセコい感覚に陥っております。
メイクはしても、白髪は染めない
近頃の外出といえば筋力維持のためのご近所徘徊程度なのだけど、それでも毎日化粧はしている。パウダー叩いて眉毛とアイライン入れるだけの簡易バージョン(マスクするのでチークはナシ)でも、する。
メイクはあくまでも自分のための行為であり、白髪ケアは社会的なそれ、マナー、いや、着衣の範疇? それともただただケチなだけなのか。自分の中の美容基準がいまいちよくわかりませんが、白髪ケアは思い切り後回しになっています。
とはいえ、新しい生活様式に脱カラーを掲げましょう。私もいよいよ白髪を受け入れる段階に・・・とはいかず、月末に狙いを定めてまたちまちま塗り込めるのでしょう。
以前は50歳くらいになったら心境が変わるのかと考えていたけれど、50の扉がチラチラ見え始めた今もなお、その片鱗は見えて来ず。いつまで謎の黒ペーストを使い続けるのか。ナチュラルヘアへの道のりは、遠い。
関連記事
-
スマートフォンのない生活。
By: Gabriele Barni[/caption] 「数日中に購入します」 と声
-
シンプルな人はシンプルなものを作る論からの考察。
By: Steve Larkin[/caption] 小林カツ代著「食の思想」に、 「
-
今日捨てたもの 8/10 思い出の品を捨てるには。
8月は毎日1つづつ部屋にあるものを手放す月間と設定し、日々実行しています。 あれ、8月もも
-
小さな暮らし、3畳の部屋に住まう。
友人が新たにマンションを購入するという。 その理由は今住んでいる家に買い手が付いたため
-
手持ちの服を活かす買い物方法を改めて。
先日新しい靴を購入したので新たな冬のコーディネイトにあれこれチャレンジできて楽しいです。
-
持たない暮らし、放浪癖と引越し事情。
By: yoppy[/caption] 先日友人と住まいについて話していて気がついたのですが
-
頬杖をつく癖をなおしたい、ゆがみとたるみの原因になっている。
足を組む癖を止めよう、と思い立ってから約3週間が経過しました。 >>参考
-
白髪染めをやめれば、女は解放されるのか。
白髪ケアについて、かれこれ4年に渡り書き続けています。 白髪ケアの記録 簡単かつ
-
おこもりで気づいた、必要なもの、いらないもの。
あっという間に連休が終わってびっくりしています。個人的にはもっと長くても全然ウェルカムですが、終
-
白髪対策にヘアカラートリートメントを使ってみた 1回目
白髪が気になる!でもサロンで染めるのはイヤ! そんなわがままな私、先日あれこれ調べた結