自力で治療した手湿疹、次の一手は。

公開日: : 最終更新日:2021/01/21 健康と美容

ときどきちいさなぷつぷつができて、びくびくしたりはするけれど、わたしはげんきです。

昨年の我が一大トピックスであった手荒れ問題、その後はそこそこ小康状態を保てています。

しつこい手湿疹。薬を使わず「鬼の保湿」で改善する。

「そこそこ」でしかないのは、いまだ手のひらに謎の水泡が出現する日があるから。そして、指先が切れるギリギリの状態に陥る日があるから。

油断は禁物ではありますが、次の一手が欲しい気もしています。

自力で治療した手湿疹、次の一手は

現在わたくしの手指は

「乾燥によるひび割れを防止すべく、常にワセリンで保湿されている状態」

です。最悪の状態を脱するための救世主となったグリセリン水は、その後使用頻度を緩やかに落としつつ現在に至ります。

まあ、グリセリンって化粧水やらなんやらに入っているものなので、常用したところで大きな弊害はなさそうな気もしますが、一応。

ワセリン保湿によってひび割れ地獄を遠ざけることには成功していますが、固い。ワセリン膜で保護されてはいるが、皮膚が固いのです。

グリセリン水をプラスすれば幾分マシにはなるものの、ここからもう1歩すすめて「やわらかな手」になるには、尿素とか、ビタミンとか、何かしらの栄養補給が必要なのでしょうか。

いや、こういう時こそ安易に何かを足したりせず、肌本来の力を地道に育むべきか。そもそも栄養補給しなければならないという考え自体が、間違った思い込みなのか…?

肌断食、悪魔の書を手に入れた

試行錯誤しながら、顔に似合わぬか弱い手指を守る日は続く。

次の一手を模索する中、私と同じく鬼の乾燥肌で手荒れに悩むプルシェンコ嬢からのおすすめで試してみたモアディープの使用感が結構好みでした。

ドラックストアで見かけたことはあったけど使ったのはこれが初めて。しっとりながら軽めの使用感で、刺激なく、なにより無香料なのがうれしい。改めて口コミをチェックしてみると、なかなかの人気アイテムのようで。

ワセリンケアとこのハンドクリームを上手く併用すれば、しっとりハンドに一歩近くのでは?という淡い期待を持ちながら、引き続き経過観察を続けます。

ものを持たずに身軽に生きる




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