執拗に揉みたがる人の心理。
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健康と美容

久しぶりに本屋を眺めたらば、揉む健康法系の書籍がずらりと並んでいる。
なぜ人はかように揉むのか、と不思議な疑問が湧いた…のは、いつのことだったか。
多分7年くらい前ですね。
あの頃揉みの魅力が理解できなかった私ですが今、結構揉んでいます。
執拗に揉みたがる人の心理。
揉み関連書籍やムックが平台にズラリと並んでいたのは、当時揉み系健康法ブームが来ていたからでしょう。
しかしブームとは無関係に、人間はある一定のラインを超えると自らを揉みたがる生き物なのではないか。と、2021年の私は考えます。
現在わたくしめが具体的に揉んでいるパーツは、足、腰、腹など。だるい、絞りたい、解したい、などの明確な目的をもって、つい揉みしだいてしまうのです。
揉みの効果のほどは正直わかりませんが「つい揉んでしまう」ということは、それなりに心地よいのではないでしょうか。(他人事)
そして最近になってやたらと揉みしだいているのは、頭。頭皮です。
以前は揉み対象としてさほど魅力的ではなかったパーツなのだけれど、最近やたら頭揉みが心地よくてですね。仕事しすぎで疲れているのかしら(嘘)。
以前から頭揉みは頭皮の血行を促進し、白髪予防にもなるといった情報は得ており、お年頃の私はこれはやらねばなるまいて、とは思っていました。
しかし習慣化には至らず。その頃はまだ揉みに助けを求めるほどには、頭皮も凝っていなかったのでしょうね。
シャンプーするような運びにて頭皮を揉みしだいていると、なんだかスッキリする(ような気がする)し、たるたるとした顔面の皮膚も揉みに引っ張られて幾分ハリがでる(ような気がする)。
何より、首の付け根あたりを親指でぐいぐい解すのが気持ちいい。これは気のせいじゃなくて、ホントにいい感じ。肩こりを解すのと同類の心地よさがあります。位置も近いし、血行促進とか似たような効果があるのでしょう。
そんなこんなで、揉む人の心理が少しわかったような気がする今日この頃。揉む、とはちょっと違うけれど、ブラッシングってのも改めて心地よいものですね。相変わらず、デカイブラシを愛用しています。
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