お手本がある時代のありがたさ。

少し久しぶりに、献立の話でも。
相変わらず平日の質素飯生活が続いています。
40代の飲酒 酒を止めていちばん変わったこと。
毎日のお楽しみだった晩酌がなくなった寂しさはあれど、案外辛くはない。根っからの粗食好き体質が功を奏した格好ですね。
でもまあ、結局週末は豪遊(=暴飲暴食)したりしているので、いろいろトントンです。
このスタイル、いつまで続けるかなあ。また平日も飲めるような状況になるといいのだけど。
蒸し鶏とキャベツのからし和え、トマトの卵炒めのっけ丼献立。

- わかめスープ
- ぬか漬け
- 蒸し鶏とキャベツのからし和え
- トマトの卵炒めのっけ丼献立
わかめスープ

蒸し鶏作成でできた副産物スープにわかめともやしを入れ、胡椒で味付け。
ぬか漬け

本日の漬ものはかぶのぬか漬け。今回は実だけじゃなくて葉の部分も漬けました。
蒸し鶏とキャベツのからし和え

鶏むね肉で作った蒸し鶏を細かく割いて、ゆでてざく切りにしたキャベツと合わせ、ごま油、粗塩、からしで和えます。
トマトの卵炒めのっけ丼献立

フライバンに油を熱し、溶き卵を入れてふんわり炒め、固まったらくし形に切ったトマトを入れます。塩と潰したにんにくを加えて炒め、水分が出てきたら水溶き片栗粉でまとめ、ごはんにのせたら完成。
酒のつまみに、ごはんのお供に。もう何度も作り、食べているトマトの卵炒め。これからトマトが美味しくなる季節に重宝するおかずです。
実は今日はめずらしく「お手本」をみながら作ってみたのですよ。

お手本とは、「ウーウェン・クッキングサロン」の公式インスタグラム。こちらでこの料理の作り方手順を動画で紹介されていたのですよ。
こういうシンプルなレシピこそ、ちょっとしたコツがわかればより美味しく作れるようになるもの。私もこの動画を見て改めて、さほど慌てて炒めなくていいんだなと納得しました。ありがとう、ありがとう存じます。
いやあ、まったく、いい時代ですね。こんな親切動画をいつだって見ることのできる今の若い人って、好きな料理作り放題じゃないか。
興味があればお手本を見て作ればよし。特に興味がなければアウトソーシングすればよし。選べる自由があるってのは、素敵なことですよ。いやはや。
関連記事
-
-
家飲み献立 5/27 鯖と玉ねぎのサラダ、小松菜のオイル蒸し。
毎晩食事の時にはさー、ビールだ!と冷たく冷やしたヤツをぷしゅっと開けるのが日課なのですが、こ
-
-
セロリと豆腐の炒めもの、キャベツのおかか和え献立。
なんか最近この手の作戦が多めだけど、残りもの一掃献立。 先日作った豆腐炒めものが妙に旨
-
-
焼きかぶトマト和え、キャベツとしょうがのスープ献立。
毎度のことながら、食材使い切り週間の献立は珍妙さが増しますね。 焼きかぶのトマト和え、
-
-
わかめと卵の炒めもの、アボカドの塩昆布和え献立。
すっかりわかめブームに浸りきっております。もともと好きな食材ではあったのですが、ここのとこ
-
-
もつ鍋もどき鍋で家飲み。
寒い。 2016年の夏は始まったばかりなのに早くも終焉を迎えつつあるようなこの寒さ。
-
-
「普通に美味しい」味噌汁とごはんの夕食。
慣れないニキビの対処に困り果てる。 鼻ニキビの憂鬱、赤鼻の恐怖。 ニキビ経験値が
-
-
休肝日ごはん 目玉焼き丼、にんじん葉のナムル献立。
炊きたてのごはんをどんぶりによそって、上手に焼いた目玉焼きをのせるだけ。 簡単、旨い、
-
-
イカ大根、タアサイのおひたし。
毎晩晩酌タイムを楽しみにしているのですが、週に一度の休肝日を取るようになってからというもの火
-
-
ぶりあらの粕汁、ねぎ入り卵焼き献立。
あれ。この冬は酒粕が足りていないわ。そう気づいたのは、春直前となってからでした。酒粕、大好
-
-
蕪の葉のしらす炒め、かぼちゃと豆腐のスープ。
酷い雨です。 みなさま十分にお気をつけくださいませ。 こちらはといえば大きな被害
- PREV
- 大事なものに躊躇なく投資するための、正しい節約のススメ。
- NEXT
- 「過去は変えられない」の嘘。