かぶの酒粕味噌汁、白菜とツナの煮もの

この冬は、白菜を食べまくってますなあ。
柚子手羽白菜、もずく納豆献立
白菜が驚きのお買い得価格になる冬は、葉野菜好きにはうれしい季節。ずっしりみっちり巻きのいい1/4カットが50円とかアナタ、一人暮らしの身には十分な量すぎてホクホクしますね。
寒いの苦手だから冬自体は嫌いなんだけど、白菜はホントに好きなんですよ。
かぶの酒粕味噌汁、白菜とツナの煮もので晩酌。

- かぶの酒粕味噌汁
- ぬか漬け
- タアサイのからし和え
- 白菜とツナの煮もの
かぶの酒粕味噌汁

昆布と鰹節でとった出汁でかぶと油揚げを煮て、酒粕を加えます。最後に味噌を入れて完成。青みにねぎの青いところ、吸い口にはゆずの皮を添えました。
ぬか漬け

本日の漬ものは白菜とにんじんのぬか漬け。にんじんは黄色いタイプです。
タアサイのからし和え

ゆでたタアサイをごま油、粗塩、からしで和えます。
白菜とツナの煮もの

そぎ切りにした白菜をフライパンに敷き詰めた上にツナを乗せ、塩と酒を加えてふたをし、中火にかけます。白菜から水分が出てやわらかくなったらしょうゆをひと回ししてざっと混ぜ、味をなじませたら完成。
作り方を記すまでもない簡単フライパン蒸し。白菜からこれでもかってくらい水分が出てくるので、焦げ付く心配もありません。あ、もちろん、強火でガンガンやっちゃうと焦げますけどね。弱めの中火でとろとろ煮ながら、他のつまみを準備するのがよろしいかと。やさしい味付けが、日本酒によく合いますよ。
ちょろちょろと残っていた野菜の切れ端を集めて晩酌、と思って作ったら、野菜だらけの献立になってしまいました。
相変わらず粗食大好き、ご馳走の類は外で食べる主義なので、普段の夕食はこんな感じで十分満足なのですが、こうして見るとちょっと量が少ないかしら?
ここに刺身でも添えれば豪華さを補えるか。ボリュームを出すならば焼き鳥あたりを追加するのはどうか。
焼き鳥、白菜としめじの酒粕煮献立
日々の晩酌記録をつけながら、あれこれと考えるのです。
美味しいものを適度に食べるのが理想的だし、食べ過ぎには気をつけたいけれど、少食にはなりたくないというジレンマ。
食の好みはそう大きくは変わらないものの、自分の体は徐々に変化しているから、晩酌献立道は未だ極まらず、この先もまだまだ続くことでしょう。
関連記事
-
-
納豆チーズオムレツ、きくらげと豆腐のスープ献立。
納豆オムレツって、居酒屋料理って感じがしませんか。少なくとも、カフェのランチメニューにはない
-
-
塩豚と大根のスープ、わかめと卵の炒めもの献立。
あれ、今週で2月終わるのか。そうかそうか。 暦の上ではすっかり春、とはいえまだまだ温か
-
-
なすと豚肉の重ね蒸し、長芋の梅昆布和え献立。
なすと豚肉。 この組み合わせなら味噌炒めあたりにするかなあと考えたのですが、味噌汁もあ
-
-
せせり塩焼き、梅しらす奴で家飲み。
写真が暗い。 なんだかどんよりした梅雨らしさ満載の写真になっている気がしますが、まあこ
-
-
お手本がある時代のありがたさ。
少し久しぶりに、献立の話でも。相変わらず平日の質素飯生活が続いています。40代の飲酒 酒を
-
-
カヴァで家飲み 11/3 秋鮭と春菊のグラタン。
最近すっかり春菊づいている我が家の食卓。 ひと束買ったら、一人暮らしはとても1日では消
-
-
里芋の味噌グラタン、小松菜のおひたし献立。
グラタンで日本酒を飲む。 そう考えた時にいいつなぎとなるのが味噌ですね。そして味噌とチ
-
-
秋刀魚と小ねぎのスパゲティで白ワイン。
秋刀魚、まだまだ行きますよ。 前回は贅沢(?)にも好物の秋刀魚を味噌汁に入れました。
-
-
東京の酒 澤乃井 純米生原酒しぼりたてで晩酌、塩肉じゃが 献立。
今年ラストの日本酒全国ツアーは、一周回って東京の酒。 勝手に日本酒全国ツアー そ
-
-
ぶりと青菜の酒蒸し献立。
実はこの日、売り場にはぶりカマもあったのです。 しかも、半額。ごっそり身のついた大ぶ