新年に考える今年の食計画。
1週間ぶりに自宅に戻ったので、毎度おなじみきのこスープで体内のご機嫌を伺いました。
今回はいつも以上の寝正月っぷりに加えてバカスカ食べまくっていたもので、頑張った胃腸につかの間の休息を。酒はなし。
きのこを食みながら、今年の飲食計画について考えました。
新年に考える今年の食計画
先のことはわかりませんが、近々はどう考えても時間が足りません。
年末年始休暇中にやろうと思っていた仕事が少なからずあったのですが、結局手をつけられずで今猛烈に焦っております。焦っても仕方ないんだけど、あれ?なんで1週間もあったのにこれほどまでに進んでいないの?という感じ。
これは年末から続いている厄介な咳のせいでもあります。
コンコンと咳が出るたびにその衝撃が腰へとかかっており、結果なぜか腰痛まで悪化するという残念さ。ここのところ割と調子よかったのに、咳め。
が、最も大きな要因はやはり酒でしょう。1日24時間は確定要素で伸ばしようがないのだから、新たに捻出したいのならば現在時間を注いでいる対象について再検討せねばならない。
仕事や睡眠の時間は削れない、その他の家事やらなんやらはもともとそんなに時間がかかっていない。となると、もう酒しかあるまい、という結論に達しました。
今年は酒を減らします
年も明けてキリもいいし、今年は酒を減らします。
去年までは週1回、日曜日を休肝日と設定して頑なに守ってきましたが、今年からは日、月の週2日連続休肝日にしようかと。さらにちょうどワインが切れたタイミングでもあるので、平日深夜の飲酒機会を大幅に削減してみましょう。
晩酌時に日本酒なりビールなりを「たしなむ程度に」やるのはそう悪くない習慣だと思っているのでここは基本的には変更せず、週に1度くらいは味噌汁とご飯メインの晩御飯に切り替える。昨年の実験でシンプルながらに力強い味噌汁献立の威力を実感したしね。
そして食後再び仕事を終えてからだらだら飲み続ける習慣は改善したいと思います。
これで週に数時間は捻出できるので別のことに使える、はず。使える、よね。
趣味を持たない私の唯一の心の拠り所である酒を減らす。これ即ちお楽しみ時間の減少ではないかと心配にならなくもないのですが、結局はアレですよ。年々酒が入らなくなってきているのを実感していて、ついでに食べる量も減っているという中年あるある。
これまでと同じ量の飲食が叶わないのであれば、量は減らして内容を充実させ、できる限り良い気分で過ごせるよう習慣そのものをアップデートしましょう、という意味合いが強い今回の計画立案です。
今年の目標はまだ立てていないというのに、なぜか明確になる食計画。さて、どうなることやら。
関連記事
-
家飲み献立 10/25 春雨の中華風煮込みと白菜の浅漬けなど。
今日は特に出かける用事がなかったので昼間は家で過ごし、日が落ちる頃に買い物に出かけたのですが
-
さつまいもと豚肉のしょうが煮、セロリのおひたし献立。
甘いさつまいもは塩や味噌。チーズ、しょうゆなど、塩辛い味付けにするのが好きです。焼いて粗塩振
-
でたらめな組み合わせのありがたさ。
家飲みと同じくらい、外での一人飲みが好きで、ごちそうは外で食べる派です。あけましておめでと
-
カレイの煮付け、トマトのおろし和え献立。
大量に摂取している食材はといえばダントツで野菜なのですが、最近魚の割合も増えてきたような。
-
70代ミニマリストの調味料。
By: Franck Michel[/caption] 今年の正月に人様の家の様子を勝手にブ
-
塩豚と三つ葉のおろし和え、ひじきのアーリオオーリオ。
家飲みが基本の私ですが、実はものすごーく食べるのに時間がかかります。 かかります、って
-
牡蠣のオイル漬けとカヴァで家飲み。
大雪が降るって予報だったじゃないですか。 そっちがそのつもりなら私にだって考えがある。
-
ニラときくらげの卵炒め、えのきの梅しそおひたしで晩酌。
ガツンとした炒めものにはやっぱりビール、ですね。 密かに登場頻度が多い気がするきくらげ
-
食べて飲んで、人体実験。
なんだかんだで観終わった後にセンター街を抜けるのは気分的にしんどかった。 関連 見習う
-
台湾一周鉄道駅弁一人旅 その7. 花蓮駅 花東特蔬便當。
台湾を鉄道で一周しながら各地の駅弁を食べてみるのもなかなか楽しそう。 そんな思いつきが今回の台
- PREV
- 神戸で酒を飲むならば '19。
- NEXT
- 休みの日に連絡しても絶対に反応しない後輩。