焼ききたあかり、ほうれん草と豚肉のからし和え献立。
2020年最初の晩酌記事です。
といいつつ、年末に撮った写真がまだ少し残っているので小出しにしながら今年バージョンに追いついていこうと思います。
さて、本日のメインは、いも。
野菜大好きおばさんの晩酌つまみだから、野菜メインの献立はそう珍しくありません。しかしそれがいもとなると、とたんに確かな重みが感じられて、飯や麺を添えるのに似た満足感がありますね。
焼ききたあかり、ほうれん草と豚肉のからし和え献立
- きのこと白菜の味噌汁
- キャベツのぬか漬け
- ほうれん草と豚肉のからし和え
- 焼ききたあかり
きのこと白菜の味噌汁
白菜とひらたけの味噌汁、出汁は昆布。
キャベツのぬか漬け
本日のぬか漬けはキャベツ。ざくざくと細かく切ります。
ほうれん草と豚肉のからし和え
ほうれん草と豚肉をゆで、からし、しょうゆ、酢で和えます。つまり、辛子酢醤油ですね。
焼ききたあかり
きたあかりはよく洗って皮ごと一口大に切り、オリーブオイルをひいたフライパンに並べます。途中で返して表面にこんがりと焼き色をつけるように弱めの火でじっくり焼きます。うつわに盛って粗塩、胡椒、粉チーズ、にんじんの葉を振ったら完成。
ほくほくじゃがいもはシンプルな味付けだけでちゃんと旨い。鼻にぷんとくるチーズの香りが、熱燗にちょうどいいのです。
オリーブオイルで野菜を焼いて、塩胡椒チーズで味付けする。これは野菜メインの献立で頻繁に繰り出す手法です。何しろ焼くだけでいいので、失敗がない。
かけるだけじゃもの足りない、という気分の時は、焼きを入れるという手もある。
そして青みにつかったにんじん葉は、ストックしてあったのがたまたまにんじんだっただけで、もちろんパセリでもOK。葉をつんで冷凍してから凍ったところを手でほぐすというデタラメ「みじん揉み」結構便利です。
こんな調子で今年も日々あまり代わり映えのしないひとり晩酌献立を綴ってまいります。ひきつづき、お付き合いくださいませ。
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