キャベツと卵の炒めもの、えのきのたらこ和え献立。
続・魚卵。
ごはんのお供に、麺と合わせて、生で、炙って、酒のつまみに。たらこって、案外汎用性の高い食材ですよね。
さて、残りはどうやって食べようかと考えて、同じく残り物のえのきと合体させました。
キャベツと卵の炒めもの、えのきのたらこ和え献立
- 小松菜と豆腐の味噌汁
- たたききゅうり
- えのきのたらこ和え
- キャベツと卵の炒めもの
小松菜と豆腐の味噌汁
ゆでた小松菜と豆腐の味噌汁。出汁は昆布。
たたききゅうり
叩いて一口大に切ったきゅうりをごま油、粗塩、すりごまで和えたもの。
えのきのたらこ和え
ゆでたえのきに少量のしょうゆをまぶしてから、ほぐしたたらこと和えたもの。海苔をのせて。
キャベツと卵の炒めもの
ざく切りにしたキャベツと千切りのしょうがを油で炒めます。キャベツがしんなりしたところに塩ひとつまみを加えた溶き卵を投入。ざっと炒め合わせ、酒、塩、胡椒で味を整えたら完成。
塩気の強いたらこを使った和えもののインパクトが強いので、メインはやさしい味付けに止めようと考えた結果の白い炒めもの。なんかこう、ぼんやりした献立になっちゃいましたね。たらこのつまみと酒の相性は抜群にいいんですけどね。歯ごたえのあるたたききゅうりを添えたのも救いか。
言い訳っぽくなっちゃいますが、こういうよくわからない組み合わせで飲めるのも家飯のよさですね。
お気楽な大衆酒場ならばこの手のなんてことないつまみも揃ってはいるけれど、一人で4品は追いつけない。つまり、量が食べられない。その点自作ならば腹具合と口具合(?)に応じて好きなものを好きな量だけ組み立てられるのだから、デタラメ献立上等かかってきやがれってなもんですよ。
ということを、外食続きの週明けに毎度実感するのであります。上げ膳据え膳しかも旨い外食最高。でも、それが続くと美味し過ぎない自分のごはんが食べたくなる。
言い訳じゃないですよ?
関連記事
-
-
家飲み献立 11/27 砂肝のソース焼きで赤ワイン。
うーん、なんだかでたらめというか中途半端な夕食を準備してしまった今夜。 いえ、別に料理
-
-
蕪とツナのサラダ、トマト塩奴で家飲み。
三度の飯より家飲み晩酌好きな私でも、旅から戻るとしばらくは自炊が面倒になります。 面倒
-
-
にら玉、新玉ねぎと釜上げえびの和えもの献立。
偏食に拍車がかかりそうです。 元々野菜至上主義者ではあったのですが、頼りにしていたご近
-
-
エッグベネディクトブランチに熟成肉ステーキ ニューヨークで食べたもの その2。
ニューヨークの食記録、後編です。 関連 アメリカンスタイル ハンバーガーにホットドッグ
-
-
親子煮、セロリの塩昆布和え献立。
本日は蕎麦屋飲み風のつまみ、親子煮で一杯やりましょう。 蕎麦屋といえば先日、久しぶりに
-
-
カレイの煮付け、空芯菜のおひたしで晩酌。
友人と美味い魚でも食べに行こうという話をしていてどこがいいかなとあれこれ考える日中。
-
-
家飲み献立 11/28 蕪のしょうがあんかけ、砂肝ポン酢漬他全5品で晩酌。
TGIF! 発注していた一升瓶が到着したし、金曜日だし、何か目先の変わったものでも作ろ
-
-
豆腐とひき肉の塩炒め、生わかめのサラダ献立。
たまに出てくる謎料理。 なんとなく頭で思い描きつつ調理にとりかかり、でも途中で方向転換
-
-
三つ葉と揚げの卵とじ、根菜の酒粕味噌汁献立。
寒い。 言ったところで何の解決にもなりませんが、寒いですね。 寒い夜には当然、あ
-
-
チキンソテーサラダ、スナップえんどうのオイルマリネ。
これからの晩酌メニューはグッと和食寄りになりそうです。 と言い放った舌の根も乾かぬうち
- PREV
- 増税前に買ったもの、画面見つめすぎ警報。
- NEXT
- 海の見える家で暮らしたい。