トマトとエシャロットの炒めもの、レタスとのりのサラダ献立。
生まれて初めて入手したエシャロットが旨かったので、再び購入。
京都の酒 玉乃光 純米吟醸 28Pf Summerで晩酌塩鶏と大根のスープ煮
バカのひとつ覚えよろしく、塩昆布和えで食べるつもりだったのだけど、調理直前になって謎の方向転換をしてしまいました。
いかようにも組み合わせられる食材が揃っている日は、どうも迷走パターンに陥りがちです。
トマトとエシャロットの炒めもの、レタスとのりのサラダで晩酌
- 豆腐とねぎの味噌汁
- レタスとのりのサラダ
- きんぴらごぼう
- トマトとエシャロットの炒めもの
豆腐とねぎの味噌汁
もめん豆腐と白ねぎのごく普通の味噌汁。出汁はいりこ。
レタスとのりのサラダ
ちいさくちぎったレタスに太白ごま油をからめてからしょうゆをかけ、仕上げにちぎったのりを散らします。
きんぴらごぼう
ささがきにしたごぼうと小口に切った唐辛子をごま油で炒めます。みりん、酒、しょうゆで味付けして水分を飛ばすようにさらに炒め、最後にすりごまを加えます。これまたごく普通のきんぴらは、別日に作ったものの残りもの。
トマトとエシャロットの炒めもの
フライパンに油をひき、塩、胡椒で下味をつけた豚ひき肉と薄切りにしたエシャロットを炒めます。火が通ったところにくし型に切ったトマトを投入、ざっと炒め合わせたら塩、酒、ごま油で味を整えます。
冒頭でいかようにも組み合わせられる食材が揃っている、といったのは、当初豆腐とトマトの炒めものを作る予定だったから。それがなぜか豆腐は味噌汁に、トマトはエシャロットの相方に。トマトの味噌汁と豆腐とひき肉の炒めもの、というパターンも考えられます。迷う。
迷った挙句に炒められたエシャロット。これはこれでアリだけど酒のアテにするならば、やはり生でいくのがいいのかな。炒めると独特の辛味が消え失せてすっかりマイルドになっておりました。
そして久しぶりに一玉買い求めたレタスは、しょうゆ味のサラダにして食む。この食べ方を知ったのはもう何十年も前のこと、確か有元葉子さんのレシピ本だったように記憶しています。
こういう食べ方ってシンプルだけど妙に旨くて、小玉レタスまるごといけちゃうんじゃなかろうかと思ってしまいますね。さすがにそれはしませんけどね。
関連記事
-
1人暮らしの家飲みレシピ キャベツステーキでビール。
浴衣を着た女の子の姿をちらほら見かける花火大会の土曜日、いつものスーパーの店先で私の両手拳よ
-
ごぼうの甘辛炒め、紅芯大根のサラダ献立。
どっしりと太いごぼうをこれまたどっしりと大きめに切って、こっくりした甘辛味に炒める。
-
たこじゃが、おくら奴で家飲み。
またじゃがいもです。 たことじゃがいもの組み合わせは地味なようで日本酒に合ういいつまみ
-
秋鮭と白菜の酒粕煮、生もずく献立。
白菜、キャベツ、小松菜にほうれんそう。葉野菜が安くてびっくりしますね。アレの影響による需要
-
肉団子とかぶの味噌汁、キャベツ塩昆布炒め献立。
野菜を塩昆布で和える。いまや定番の酒のつまみですね。 手羽元黒酢煮、ピーマンの塩昆布和
-
油揚げとねぎのしょうが味噌炒め、蒸しなすのわさび梅和え献立。
油揚げをメインにしがちです。 晩酌献立 焼き油揚げ、トマトと三つ葉のサラダ。 タ
-
だし巻き卵、なすとししとうの焼き浸しで晩酌。
だし巻き飲み、ちょっと久しぶりでしょうか。 出汁のしっかりきいた卵焼きに辛口純米酒、と
-
家飲み献立 11/19 手羽先とキャベツの蒸し焼き、しいたけと三つ葉の和え物他全5品。
寒くなってくると、野菜類が俄然頼もしくなってきますね。 近所の市場の八百屋さんはいい野
-
トマトと卵の炒めもの、にらのおひたし献立。
無類の葉野菜好きゆえに、どうしても全体的に青っぽくなってしまいがちな我が家の晩酌風景。しかし
- PREV
- 頓挫した「感情の見える化」実験。
- NEXT
- 少ない服の着まわし、失われた季節感。