豚肉と水菜のおろし和え、三つ葉豆腐献立。
豚肉と水菜と言えば、はりはり鍋。
材料は2つでもいいけれど、油揚げと春雨を入れるのもまたよいのです。
しかし今夜は大根おろしとの組み合わせに。暖かくなってきたからでしょうか、なんとなくおろしポン酢が食べたくなったのです。
豚肉と水菜のおろし和え、三つ葉豆腐で晩酌
- キャベツと揚げの味噌汁
- ゆず白菜
- 三つ葉豆腐
- 豚と水菜おろし和え
キャベツと揚げの味噌汁
キャベツと油揚げの味噌汁に、ねぎをたっぷり。出汁はいりこ。
ゆず白菜
本日の漬けものはゆず白菜。
三つ葉豆腐
ざく切りにした生の三つ葉と木綿豆腐をざっくり和えて、粗塩とごま油で味付けします。
豚と水菜おろし和え
フライパンに一口大に切って塩、胡椒で下味をつけた豚ロース肉を入れ、両面こんがりと焼きます。ざく切りにした水菜を入れ酒を回しかけ蓋をし、水菜がしんなりしたら完成。大根おろしとポン酢でいただきます。
水菜はほんの少し火を通すだけでいいので、蒸す時間はほんの少し。大根おろしはちょっと多めくらいがうれしいです。酒はひや。もうそろそろ冷酒でもいい感じの温度になってきましたね。
うつわの話
先日久しぶりに水道橋の「千鳥」にお邪魔して、阿部春弥さんのうつわを購入しました。
茶碗もいいな、豆皿もいい、あれもこれもと欲張りそうになりつつもこの小鉢を手に取り凝視していると、在廊されていた阿部さんに
「いちごとか、フルーツに使うといいですよ」
とアドバイスを頂戴しました。なるほど、そりゃ素敵。
「あと、白いものも映えますよ。ヨーグルトなんてどうでしょう」
「白 … 豆腐、とか?」
「豆腐」
発想が貧困で申し訳ないと思いつつ、白=豆腐しか出てこなかった私。初回使用には迷わず豆腐を盛りました。雑に崩しただけの豆腐も、美しい藍色のおかげでなんだかやけに旨そうに見えませんか。
白、赤、橙、緑。いろんな色を受け止めてくれそうな色味に、副菜にちょうどいいサイズ感。小鉢一つで、夢はどんどん膨らみます。
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