休肝日ごはん 小松菜の納豆和え、せりと揚げの味噌汁献立。
週の初めは休肝日。かつては
「酒が飲めないならごはんも食べたくない」
などと恐ろしいことを口走っていた私ですが、ここのところは休肝日のごはんも楽しみになってきており、新しい扉が開いた感があります。
休肝日の基本は、ごはんと味噌汁、漬もの。ここにおかずを加えたり加えなかったりする地味献立。こういう朝食みたいな夕食が、週に一度二度あるってのも、なかなかいいもんですね。
休肝日ごはん 小松菜の納豆和え、せりと揚げの味噌汁献立
- せりと揚げの味噌汁
- 漬もの
- 小松菜の納豆和え
- しらすごはん
せりと揚げの味噌汁
刻んだ油揚げとたっぷりのせりを入れた味噌汁。出汁は昆布。
漬もの
本日の漬ものは大根のしょうゆ漬けに白菜のぬか漬けの二点盛り。
小松菜の納豆和え
ゆでた小松菜と納豆をからしじょうゆで和えて、鰹節をのせたもの。
しらすごはん
ごはんにはしらすとごまをのせました。
味噌汁、漬けもの、納豆。いずれもごはんが進むと評判のおかずなのに、しらすまでのせてしまいました。こういう献立をしばらく食べ続けてみるとよくわかるのだけど、白飯を食すことをメインに考えると、味の濃い凝ったおかずってやや持て余しがちになっちゃいますね。たとえば今日も、納豆としらすはなくても完結できる。ごはんと、味噌汁と、漬もの。この布陣はやたらと強いのだ。
休肝日献立の3点セットを実現するために重要な役割を果たしている漬もの。
毎日のように食べているおかげで「ぬか漬けの人」としても知られるわたくしですが、今年は珍しく、冬場も休ませることなくぬか床をフル稼働させております。いつもは冬野菜が安くなってきたらぬか漬けはお休みして、白菜漬けメインにしてたんだけどね。漬かりすぎた白菜漬けをどうこうするのも好きなので。
現在は例の「放置ぬか床」に、ご近所で購入した炒りぬかを足しながら使っています。
今のところいい感じに漬かってくれておりますが、どうなんだろう。普通の炒りぬか足しちゃったら、もう放置プレイは叶わないのかしら。仕上がりぬか床使用でも、固さ調整が叶う炒りぬかは必要なのだと思うんだけど、はて。
そうこうしてたらまたぬか漬けシーズンがやってくることでしょう。私の言うぬか漬けシーズンとは国産オクラが安く出回る頃、つまりは夏のことなんですが、ちょっとちょっと。季節、巡りすぎじゃないかね?怖いわ。
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