鶏ゆず白菜、塩昆布ねぎ奴献立。
いつもの八百屋でゆずを見つけ、思わず手に取りました。
ゆず、すだち、レモン、ライム、シークワーサー、カラマンシー。柑橘系は大体好き。料理にもよく使います。
今季初となるゆずの香りを、白菜と鶏肉にたっぷりとまとわせます。
鶏ゆず白菜、塩昆布ねぎ奴で晩酌
- きのこの味噌汁
- ぬか漬け
- 塩昆布ねぎ奴
- 鶏ゆず白菜
きのこの味噌汁
しめじとえのきの味噌汁、出汁は昆布。もちろんきのこからもたっぷり出汁が出ています。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはかぶ。なんだか見た目が寂しかったので、大葉の千切りを添えました。
塩昆布ねぎ奴
木綿豆腐にさらしねぎと塩昆布をのせ、ごま油をまわしかけます、
鶏ゆず白菜
一口大に切って塩、胡椒で下味をつけた鶏もも肉をフライパンで焼きます。表面に焼き色がついたらざく切りにした白菜を加え、酒をまわしかけて蓋をして蒸し煮に。白菜がしんなりしてかさが減ったらしょうゆとゆずの皮の千切りを加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。
ごま油をたらすと一気に中華っぽくなってそれも魅力なのだけど、今日は奴にごま油を使ったことだし、シンプルにゆず勝負で。しょうゆはほんの少しでOKです。添えるはいつもの卓上お燗セットの燗酒。
白っぽい白菜と鶏肉にゆずの黄色。部屋の照明がやや赤いこともあり、全然雰囲気が伝わらない写真になってしまいました。でも、使っている材料も手順もシンプルなので、味は容易に想像できますね。
出来上がった味の想像ができる、簡単な料理。新鮮な驚きも面白みもないけれど、毎日連続する家庭料理においてはこれ、かなり重要なポイントではないでしょうか。普通においしいは正義。
ところでゆずと白菜といえば思い出す店があって・・・という話を書きかけて念のために確認。やはり前にも書いてました。
危ない危ない。またネタかぶりするところだったわ。
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