えのきと三つ葉の卵とじ、わかめと玉ねぎの味噌汁献立。
今年は酒量を減らす宣言をしたところですが。
晩酌献立は今年も細々と続いていきます。
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
えのきと三つ葉の卵とじ、わかめと玉ねぎの味噌汁で晩酌
- わかめと玉ねぎの味噌汁
- ぬか漬け
- 塩肉じゃが
- えのきと三つ葉の卵とじ
わかめと玉ねぎの味噌汁
わかめと玉ねぎの味噌汁、出汁は昆布。いつものように、玉ねぎはあまり火を通しすぎすにシャキッとした食感を残しました。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは白菜とあやめ雪。あやめ雪は小蕪の一種で、皮がうっすら紫に色づいています。
塩肉じゃが
塩肉じゃがは先日の残り物。
えのきと三つ葉の卵とじ
昆布出汁でえのきと短冊に切った油揚げを煮てみりん、塩、しょうゆで味付けします。ざく切りにした三つ葉を散らし、溶き卵を加えてふんわりと火を通したら完成。出汁の味付けは薄めの汁だく状態にていただきます。
ちょっとちょっとアナタね、「先日の残り物」って肉じゃが思いっきり年またいじゃってんじゃないの、そんなもの食べてたら腹壊すよ?と心配されそうな献立ですが、大丈夫です。時差があります。つまりは、年末の晩酌記録です。ってそんなことはどうでもいいですね。12月にしてはかなり暖かい日だったので、純米生原酒をひやで。
年末年始は家族で地獄鍋(量的な意味で地獄)をつついたり、友人知人らと外食でご馳走を食べたりと贅沢三昧でした。地元にてちゃっかりはしご酒も楽しんだしね。
それはたいそう楽しく、そして間違いなく旨いのだけれど、宴がしばらく続くとなぜか無性に恋しくなる我が粗食晩酌。野菜だらけの地味献立がやたらと食べたくなる私はどうかしているのでしょうか。もうそういう体になってしまったのでしょうか。
ブログ開設当初と比べて明らかにレパートリーも調理工数も減少気味ではありますが、これも心境と体の変化による自然現象なのでしょう。と時の流れを素直に受け止めながら、今年も晩酌という最高のリラックスタイムを楽しみまくりたいと思います。
関連記事
-
いわしの梅煮、小松菜海苔和え奴献立。
先日のなす料理に引き続き、読んで食べたくなって作ったパターンです。 なすにんにく炒め、
-
さつまいもと豚肉のしょうが煮、豆苗と卵の炒めもの。
食料調達スタイルがまだ確立されていないこともあり、ここのところあまり季節感のない献立になるこ
-
にじますのねぎ油蒸し、キャベツの梅しそ和え献立。
いただきもののにじますシリーズ、本日で最後です。にじますのちゃんちゃん焼き献立。にじますの
-
油揚げの蕗味噌チーズ焼き、豆腐と小松菜のすまし汁。
料理に自信ない人ってなんでもかんでもチーズかけたがりますよね、あれなんなんでしょうね?
-
大根のそぼろあんかけ、小松菜ときのこのおひたし献立。
天気予報で度々遭遇する「明日は真冬並みの寒さです」という解説を聞くたびに、もう12月なんだ
-
ハンバーガーにホットドッグ、ニューヨークで食べたもの その1。
食事は旅のお楽しみのひとつ。 その土地ならではの味や雰囲気、匂いなんてものを求めてさて
-
台湾一周 鉄道駅弁一人旅 その3. 嘉義駅 鐵路招牌里肌肉飯。
台湾旅行に興味はあったけれど台湾の地名にはとんと疎かった私。台北とか台中はもちろん知っていた
-
シンプルな人はシンプルなものを作る論からの考察。
By: Steve Larkin[/caption] 小林カツ代著「食の思想」に、 「
-
焼きかぶトマト和え、キャベツとしょうがのスープ献立。
毎度のことながら、食材使い切り週間の献立は珍妙さが増しますね。 焼きかぶのトマト和え、
-
大根とひき肉の温サラダ、焼きとうもろこし。
7月最初の晩酌。 昨日に引き続き夏らしいビジュアルの晩酌メニュー...と言いたいところ
- PREV
- 休みの日に連絡しても絶対に反応しない後輩。
- NEXT
- 好き勝手言ってるだけと実際やるのとでは大違い。