鶏のくわ焼き、柿としめじの白和え献立。
季節の柿です。
果物としての柿にはまるで興味が湧かないというのに、酒のつまみ材料としてなら年に1度は食べたくなる。そんな不思議な存在、柿。
って、これ、毎年言っていますね。
そして今年もやっぱり定番の白和えとなるのでした。
鶏のくわ焼き、柿としめじの白和えで晩酌
- わかめと玉ねぎの味噌汁
- ぬか漬け
- 柿としめじの白和え
- 鶏のくわ焼き
わかめと玉ねぎの味噌汁
わかめと玉ねぎの味噌汁、出汁はいりこ。玉ねぎは火を通しすぎずにシャキッと仕上げます。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじん、セロリ、キャベツ。
柿としめじの白和え
水切りした豆腐をつぶし、細切りにした柿とゆでたしめじを塩とごま油で味付けしたものを和えます。
鶏のくわ焼き
鶏もも肉に片栗粉をまぶしてフライパンで焼きます。中まで火が通ったらしょうゆとみりんを加えて軽く煮詰めてうつわに盛り、焼きねぎとゆでキャベツを添えます。
メインはしっかり肉料理で、ご飯を添えれば普通に和定食になりそうな晩酌献立。私はもちろん、酒です。純米酒をひやで。
くわ焼きにゆでキャベツを添えるとはこれいかに、という感じですが、徳島で行った大衆酒場リスペクト盛りです。あの料理ほどしっかり味のタレじゃないのでタレ消費の役割は担えないのだけれど。野菜がいっぱいあるのって単純にうれしい。
そして最近やたらと白和えを食べております。白和え強化月間なのです。
ここのところ和える具材に味をつけて、豆腐はそのまま、というパターンでやっていて、これがなかなかシンプル美味で気に入っておるのですが、こと柿に関しては豆腐+味噌衣のほうがよかったかな。いや、決して悪くはないんだけど、次回また別方式で試してみようか。
こういうカンタンな料理ほどコツを掴めばあら?っと思うほど旨くなるので侮れない。それぞれの具材に別々で下味をつけるような真っ当な白和えはできないけれど、簡易バージョンなりの程よいバランスを見つけたいです。
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