ルクルーゼで豚ロースとキャベツの白ワイン煮。
肉だ肉!今日は肉!
厚切り豚ロースを引っ掴んで、今宵の肉祭りを誓う。
祭りはいいがこの暑さの肉の扱いはなかなか迷うところです。このままシンプルに塩胡椒してしっとり焼くのも捨てがたいし、ちょっとソースに凝ったソテーなんてのもそそられる。
熟考の末、残ったキャベツを消費するべく、煮込むことにしました。
豚ロースとキャベツの白ワイン煮、紫大根のサラダでワイン
- 紫大根のサラダ
- 豚ロースとキャベツの白ワイン煮
紫大根のサラダ
千切りにした紫大根とにんじんを、ツナ、パセリのみじん切り、塩、胡椒、レモン汁、オリーブオイルで和えたサラダ。
豚ロースとキャベツの白ワイン煮
強めに塩胡椒した豚ロース肉の全面をフライパンで焼き付けます。鍋にオリーブオイルを引きみじん切りのベーコンとにんにくを炒め、くし形に切ったキャベツと一口大に切った豚肉を並べて白ワインと水を入れ、荒く潰した粒胡椒とローリエを加えたら蓋をして煮込みます。肉が柔らかくなったらうつわに盛り、パセリのみじん切りをあしらって完成。
フライパンで肉を焼き付けている時点で我慢できずに、一口だけ切ってつまみ食いしてしまいました。これが滅法旨かったので煮込まなければよかった、と軽く後悔しましたが、予想以上にいい出来だったので、これはこれでよかったのだと納得。
大量に入れたキャベツはさすがに余るかと思いきや、完食してしまいました。この手の煮込みキャベツ、いくらでも入っちゃうよねえ。軽く冷やした辛口の白ワインを添えて。食後のデザートには、今季初の桃を剥きました。
せっかく持ってるんだから、大事に仕舞い込んでないでたまには使いましょうかね。ということで、久しぶりにルクルーゼの鍋で煮込みました。
ずいぶん前に誕生日プレゼントだかでいただいたルクルーゼ。煮込みも焼きもお手のものの機能性は好きなんだけど、とにかく重いし、一人分作るにはデカいんだよなあ。というのが、登場頻度が低い理由でした。何しろカレーやシチューといった料理を大量に作って延々食べ続ける、という手法が苦手なもので。
でも、今日くらいの分量の煮込みを作るならばそう手に余る大きさでもないし、重くても中華鍋みたいにガンガン振り回すものでもない。ちゃんと使えばちゃんと美味しくなる道具、もうちょいうまいこと使いこなしてやりたいもんですね。
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