焼きかぶ、蒸し鶏と三つ葉のわさび和え献立。
見かけたらついつい買ってしまうのだけれど、大ぶりのものが2つ3つあると思いの外持て余してしまう野菜、かぶ。
見た目の可愛らしさと裏腹に、切り分けてみると結構なボリュームがあるのがその理由でしょうか。
今回調達したかぶも、八百屋の軒先で見た時はそうでもなかったのに、自宅に持ち帰ると巨大であった。
持ち帰りのこの数分の間に、まさか育ったのかと疑うほどに。
焼きかぶ、蒸し鶏と三つ葉のわさび和えで晩酌
- わかめスープ
- ぬか漬け
- 蒸し鶏と三つ葉のわさび和え
- 焼きかぶ
わかめスープ
蒸し鶏のゆで汁を流用したわかめスープ。ごま油と胡椒で味付けしてさらしねぎをのせます。
ぬか漬け
本日のぬか漬けはにんじんとかぶの葉。
蒸し鶏と三つ葉のわさび和え
細かくさいた蒸し鶏とさっとお湯をかけた三つ葉を鶏のゆで汁、しょうゆ、わさびで和えたもの。しょうゆはほんの少し、わさびはかなりたっぷり目のバランスで。
焼きかぶ
皮をむいて一口大に切ったかぶにオリーブオイルをまぶしてフライパンで焼き目がつくまで焼き、うつわに盛って粗塩と胡椒を振ります。
結構なサイズなので、全部焼いたら多いかな、多すぎるかな。と怯んだ挙句一部をぬか床にダイブさせたけれど、杞憂でした。他の品々があっさり目だったし、1個焼いてもペロリと食べられたな。侮ったか。
近頃、自分の腹具合を計りかねることが多いです。食べすぎ、飲み過ぎよりは控えめに見積もる方がいいけどね。焼きかぶのお供は、冷やした純米酒で。
かぶに限らず野菜と見ればついつい焼こうとする癖のある私ですが、かぶに関しては煮より焼きが手軽でいいですね。ホロっと煮たかぶも美味だけれど、大根と違ってちょっと間違ったらぐずぐずに煮崩れちゃったりする繊細さが怖い。その点、焼き、生食は多少手荒く扱っても問題ないのがうれしいです。
しかし半端ものをじゃんじゃん放り込んだせいで、ぬか床がかぶだらけになってしまった。おかげでもうしばらくかぶ祭りが続きます。
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