かつおの竜田揚げ、えのきの梅おろし献立。
久しぶりに食べたたたきは旨かったけれど、さすがに1食で消費できる量ではありませんでした。
余った分は翌日、火を通して食べることに。
かつおなんて煮るなり焼くなりどうにでもできるよねと考えつつ、今回は竜田揚げなぞにしてみました。
かつおの竜田揚げ、えのきの梅おろしで晩酌
- 白菜と油揚げの味噌汁
- ぬか漬け
- えのきの梅おろし和え
- かつおの竜田揚げ
白菜と油揚げの味噌汁
たっぷりの白菜と油揚げの味噌汁。味噌汁というか、もはや白菜煮。出汁はいりことえのきのゆで汁です。
ぬか漬け
本日のぬか漬けは白菜とにんじん。
えのきの梅おろし和え
叩いた梅干しと大根おろしにほんの少ししょうゆを加え、ゆでたえのきを和え、大葉の千切りを散らします。
かつおの竜田揚げ
かつおは厚めに切って、みりん、しょうゆ、おろししょうが、おろしにんにくを合わせたタレに漬け込んでおきます。かつおの水分を拭き取って薄く片栗粉をまぶし、油を引いたフライパンで表面がカリッとするまで焼いたら完成。同じフライパンで焼いたピーマンを添え、レモンを絞っていただきます。
あまりもの活用料理にしては、なかなかいい具合に仕上がったので満足です。いい色、いい色。竜田揚げってのは酒のつまみにもいいし、ご飯のおかずとしてもキッズに大人気でよいですね。
揚げものにはやっぱりビール!じゃなく、ひや酒にしてしまいましたが、この手の魚料理には日本酒もうれしい。だいたい揚げてもないですしね。
竜田揚げといえば、小学校時代の給食で鯨の竜田揚げが出て…というネタを書きかけて、デジャヴュ。調べてみれば、3年前にも全く同じことを記しておりました。
危ない危ない。
懐かしさはあれど、今となってはおそらく口に合わないであろうあのほの甘い味付けのノルウェー風よりも、本場のかつおのたたきに俄然惹かれるお年頃。たたき本拠地に親戚がいるのだから、チャンスはなくはないのになあ。などとたたきについて調べていたら、たたきという調理法はそもそも鯨肉に使われていたという説もある、とwikiに書かれておりました。へえ。
かつおの話からうっかり鯨に持ってきてしまい、どう落とし前をつけたものかと考えておりましたが、なんとなくまとまったようで何よりです。
関連記事
-
-
肉団子と大根の味噌汁、千切りにんじんの塩炒め献立
味噌汁がしみじみ旨い季節になりました。 野菜類や豆腐の入ったオーソドックスな味噌汁も大好き
-
-
ぶりと小松菜のしょうが蒸し、蒸しなすサラダ献立。
あら、ここ数日魚多めですね。 福島の酒 榮川純米吟醸生貯蔵酒で晩酌 まぐろカマ塩焼き献
-
-
休肝日ごはん トマト卵炒めごはん、キャベツとしらすのゆかり和え献立。
週初めは休肝日と決めておりますが、連休中浮かれて遊びまくったので、休み明けの1週間は禁酒する
-
-
岡山の酒 碧天 純米吟醸 無濾過生原酒で晩酌 鯖と新玉ねぎのサラダ。
岡山までたどり着きました、順調です。 関連 勝手に日本酒全国ツアー 対象地域の酒
-
-
油揚げと豆苗の卵とじ、えのきとしょうがのスープ献立。
子供の頃、たまご丼が大好きでした。 親子丼でも他人丼でもなく、たまご丼。といってもはた
-
-
豚肉とごぼうの柳川風、かぼちゃとわかめの味噌汁献立。
ごぼうって、面倒な野菜だと思っていました。 他の野菜と比較すれば一目瞭然、相当量の泥が
-
-
秋の家飲み献立 蕪の煮物、塩昆布奴。
なんだか淡白すぎてタイトルを見ても全然そそらない品書きですが。 依然蕪祭り開催中です。
-
-
オレンジ白菜と春雨のうま煮、わかめとねぎの和えもの献立。
安くて旨くて使い勝手が良いので、冬は白菜を食べがちですね。そして白菜は豚肉と合わせて蒸しがち
-
-
焼き鳥、白菜としめじの酒粕煮献立。
年末年始の帰省中に、家族で焼き鳥を食べに行ったんですよ。 ここ数年、帰省時外食は中華と
-
-
にんじんしりしり、豆苗の煮浸し献立。
麗しき粕汁週間。 粕汁さえあれば満足に飲めることが確実なので、毎度副菜が頼りなげになり
- PREV
- 充血とパンダが止まらない。
- NEXT
- ナイロントートがものすごいスピードで汚れる。